旅行最終日。
まずはさつま町にある「さつま町ガラス工芸館」へ。
薩摩切子とは?
薩摩切子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
薩摩切子の冷酒グラス薩摩切子(さつまきりこ)は、薩摩藩が幕末から明治初頭にかけて生産したガラス細工・カットグラス(切子)である。薩摩ガラス・薩摩ビードロとも呼ばれた。現在は復刻生産されている。
歴史
長崎等から伝来した外国のガラス製造書物を元に、江戸のガラス職人を招くなどして、第10代薩摩藩主島津斉興によって始められ、11代藩主島津斉彬が集成館事業の一環とした。
大変に先進的な品で斉彬も愛し、大名への贈り物に用いられたり篤姫の嫁入りの品ともなったが、斉彬の死後、集成館事業の縮小や薩英戦争時にイギリス艦艇による集成館砲撃で被害を受け、また幕末維新から西南戦争へ至る動乱もあって、その技術は明治初頭で途絶えている。 その職人や技術は、東京のガラス(江戸切子等)や大阪へと渡っている。
当時の薩摩切子は、現存するものは大変に少なく貴重で、骨董として高価で取引されている。
だそうだ。
さつま町ガラス工芸館では、薩摩切子の購入だけでなくさまざまな体験できる。
姫一号がカットグラス作成を体験。
グラスにグラインダーで模様をつけていく。(写真)
必死に取り組む姫一号。
職人さんが厳しく指導してくれる(笑)
そのおかげで約30分で立派なグラスが完成。
底に名前を彫りこんだ。
世界で1つだけのグラス。
姫一号も大喜び。
記念に薩摩切子のお猪口も購入。
ちょっと値が張りましたが綺麗な色に惹かれて・・・
赤を出すために純金を使うとか。
工場も隣接なので安く購入できるうえに体験も出来る。
GWにもかかわらず余り混んでなかったし・・・
ここはおすすめです!
DATA
さつま町ガラス工芸館(本社)
●所在地
鹿児島県薩摩郡さつま町永野5665-5
●営業のご案内
毎日営業 / 入館料無料
●営業時間
午前9:00~午後5:00
その後鹿児島市内に向けて出発。
そこで食べたものは・・・
明日に続く。
にほんブログ村
まずはさつま町にある「さつま町ガラス工芸館」へ。
薩摩切子とは?
薩摩切子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
薩摩切子の冷酒グラス薩摩切子(さつまきりこ)は、薩摩藩が幕末から明治初頭にかけて生産したガラス細工・カットグラス(切子)である。薩摩ガラス・薩摩ビードロとも呼ばれた。現在は復刻生産されている。
歴史
長崎等から伝来した外国のガラス製造書物を元に、江戸のガラス職人を招くなどして、第10代薩摩藩主島津斉興によって始められ、11代藩主島津斉彬が集成館事業の一環とした。
大変に先進的な品で斉彬も愛し、大名への贈り物に用いられたり篤姫の嫁入りの品ともなったが、斉彬の死後、集成館事業の縮小や薩英戦争時にイギリス艦艇による集成館砲撃で被害を受け、また幕末維新から西南戦争へ至る動乱もあって、その技術は明治初頭で途絶えている。 その職人や技術は、東京のガラス(江戸切子等)や大阪へと渡っている。
当時の薩摩切子は、現存するものは大変に少なく貴重で、骨董として高価で取引されている。
だそうだ。
さつま町ガラス工芸館では、薩摩切子の購入だけでなくさまざまな体験できる。
姫一号がカットグラス作成を体験。
グラスにグラインダーで模様をつけていく。(写真)
必死に取り組む姫一号。
職人さんが厳しく指導してくれる(笑)
そのおかげで約30分で立派なグラスが完成。
底に名前を彫りこんだ。
世界で1つだけのグラス。
姫一号も大喜び。
記念に薩摩切子のお猪口も購入。
ちょっと値が張りましたが綺麗な色に惹かれて・・・
赤を出すために純金を使うとか。
工場も隣接なので安く購入できるうえに体験も出来る。
GWにもかかわらず余り混んでなかったし・・・
ここはおすすめです!
DATA
さつま町ガラス工芸館(本社)
●所在地
鹿児島県薩摩郡さつま町永野5665-5
●営業のご案内
毎日営業 / 入館料無料
●営業時間
午前9:00~午後5:00
その後鹿児島市内に向けて出発。
そこで食べたものは・・・
明日に続く。
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