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「国府宮のはだか祭」とは?(公式HPより引用)
「国府宮のはだか祭」として知られるこの祭は正式には「儺追神事」(なおいしんじ)といい、毎年旧正月十三日に行われています。その起源は古く、神護景雲元年(七六七年)称徳天皇の勅令によって悪疫退散の祈祷が全国の国分寺で行われました際、尾張国司が総社である当神社に於いても祈祷したのに始まると伝えられ、古い伝統をもった神事といえます。この神事は祈祷と神籖によって選ばれた一人の儺負人(神男)を巡って、裸男達による肉弾相打つ壮絶な揉み合いを繰り広げるものです。これは、神男に触れれば厄落としができるとの信仰からです。又、当日は早朝から厄除けの御祈祷を受ける人と、御守りの「なおいぎれ」等を受ける人で雑踏し、午後には裸男の集団が、裸になれない老若男女が厄除けの祈願を込めた布を結び付けた「なおい笹」を捧げて威勢よく拝殿へ駆け込んでいく姿が見られます。裸祭の翌日旧正月十四日午前三時に、境内東南の庁舎(ちょうや)に於いて夜儺追神事が行われます。一宮、二宮、三宮、総社の神様を神籬にお招きして天下の厄災退散の祈祷をした後、神男にありとあらゆる罪穢をつき込んだものとされる土餅を背負わせ神職が大鳴鈴を振り鳴らしながらこれを追い立て境外へ追放します。そして、神男は途中で土餅を捨てて後をも見ずに帰宅し、土餅は神職の手によってその場に埋められます。これにより土から生じた罪穢悪鬼を土へ還し国土平穏に帰したと信じるのです。この神事が儺追神事の本義であって、古くよりこの土餅を土中に埋める事がこの神事中最も神聖視されています。
私は参加したことはないが、TVニュースなどで毎回大きく報道されている。
9日に外出した際、派手なトラックを発見。
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大鏡餅奉納(おおかがみもちほうのう)のためのトラックらしい。
初めて見たが大きな鏡餅を神社に奉納するため運んでいる所らしい。
はだか祭に参加することはないと思うが、地元のお祭りを見て伝統の素晴らしさを実感しためぐなのでした。
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