昨日、以前映画を見た『海賊とよばれた男』の小説をようやく読み終えた。
感想は・・・
感動した!!(小泉純一郎風)
小説は上・下巻ある。
上巻では主に戦前の国岡商店について。
映画では時間の関係上語りつくせなかった鐡造の学生時代や出資してくれた日田重太郎との交流など細かな背景が描かれていた。
下巻では戦後の国岡商店について。
映画で語られた日承丸のエピソードだけでなく、石油メジャーや日本政府の石油統制政策との戦いが事細かに描かれていた。
コレだけ中身の濃い原作を映画の2時間30分の収めるのはさすがに無理だと思う。
ただし、映画を見てから小説を読むと登場人物が映画の映像と重なってより楽しむことができたと思った。
小説とはいっても国岡商店は出光興産をモデルとしたほとんど事実らしい。
こうした企業家の皆さんの活躍で現在の日本があることに感謝しためぐなのでした。
感想は・・・
感動した!!(小泉純一郎風)
小説は上・下巻ある。
上巻では主に戦前の国岡商店について。
映画では時間の関係上語りつくせなかった鐡造の学生時代や出資してくれた日田重太郎との交流など細かな背景が描かれていた。
下巻では戦後の国岡商店について。
映画で語られた日承丸のエピソードだけでなく、石油メジャーや日本政府の石油統制政策との戦いが事細かに描かれていた。
コレだけ中身の濃い原作を映画の2時間30分の収めるのはさすがに無理だと思う。
ただし、映画を見てから小説を読むと登場人物が映画の映像と重なってより楽しむことができたと思った。
小説とはいっても国岡商店は出光興産をモデルとしたほとんど事実らしい。
こうした企業家の皆さんの活躍で現在の日本があることに感謝しためぐなのでした。