銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

敏感な手に優しい台所用洗剤

2006-04-19 23:41:15 | 良質な生活グッズ
以前、新発売になったある台所用洗剤を使用したことがあります。その時はコマーシャルで見たことがあるからということで買ってみたところ、私の肌には全く合わないものでした。

確かに汚れは良く落ちているようなのですが、スポンジに洗剤をつけて、手に触れた途端に指先に刺激を覚えました。あまり気にしないで使用していたところ、1日で指先がひび割れ痛くなってしまい、その洗剤を使うことができなくなりました。
#今もその洗剤は怖いです

この時は自分でもビックリしてしまい、洗剤は薬品なんだと実感した次第です。洗剤でココまで指先がひび割れたのは初めてだったので、その後は自分に合う洗剤を探し求めるようになりました。

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そして出会ったのが、「緑の魔女」という製品。何とも洗剤らしくない洗剤なのですが、実はこの製品はとても良い洗剤でした。

これを使ってみると、まず指先に全く刺激がないことに気が付きます。この洗剤を使い始めて、指先のひび割れなどは無くなりました。泡立ちも良く、食器の汚れも良く落ちます。前述の洗剤のように「これでもか!」という攻撃的な落とし方でなく、しっとり・しっかりと汚れを落とすタイプのようで、安心して使えます。

あと洗剤のニオイも特徴があります。今までの製品は「洗剤だよー」という存在感のあるニオイを伴うものがほとんどでした。とくに「強力」を掲げる製品は洗浄力だけでなく、ニオイも刺激があり嫌いでした。

しかし、この「緑の魔女」はニオイがほとんどありません。使っていて嫌味が無いというのは素晴らしいと思います。

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「緑の魔女」はナチュラルな使い心地で、冬の間も指先に大きなトラブルをもたらさなかった手に優しい洗剤です。いま、私はこの洗剤だけを使っています。








黒百合姉妹「天の極み 海の深さ」

2006-04-19 17:50:52 | 音楽空間
アマゾンで注文していたCDが到着しました。早速、聴きまくっています。

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まず、ジャケットの写真が美しい。この写真に「ピン」と来た人は買って間違いはないでしょう。このジャケットデザインは楽曲のイメージを表現する最良の映像作品と思います。しかも、ジャケット写真のシール付き。シール付きというと「苺ましまろ」のキャラクターソングアルバムが最近のアイテムでしたが、このシールは予想外でしたので、少々感激!

表面の裏面は女性的なデザインに終始しており、好感が持てます。ジャケットには歌詞や解説はありません。歌詞に関しては極めて抽象化されているので、印刷した歌詞集は必要ないと思います。また、下手な解説など百害あって一利なしのため、必要ありません。聴く人の「心」が全てだと思うので、これで良いともいます。

とにかく、こころを解き放って聴いて欲しいと思います・・・

ジャケット内側には日本語の詩のような一節が印刷されています。しかも、表裏反転させてある・・・記述されている内容、そしてあえて反転してある演出に高い芸術性を感じます。なぜ反転されているのか?に何かを感じて欲しいですね。

私はこれだけでも高く評価してしまいそうです。
(*^^*)

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重厚なパイプオルガンの伴奏とともに始まるアルバムは、バッハを連想させるに充分な重厚な響きの導入部と共に始まります。バッハのカンタータを現代版のように仕立てた展開は、これから誘う世界の序章として充分な貫録を持ち合わせています。

抽象画のような歌声と歌詞、甘く漂うピアノ、絡み合う弦楽器・・・時として切なすぎる表情を醸しながらも美しい旋律によって、それは優しさに変換されているよう。ピアノだけを聴いても、女性的な繊細な指先を連想させられ、その指先から繊細な音を紡ぐ感性に心が共鳴してしまう。

キーボードも天空から舞い降りた羽衣のように楽曲に素晴らしい装いを添えています。

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現代的な内容なのに、不思議なくらい古典的な内容が織り込まれ、アコースティックな響きな響きも追加されている。どことなくイギリス民謡のような香りも漂わせ、人を穏やかにさせてくれる・・・

どうして、これほどまでに素敵な旋律を生み出せるのでしょうか?

純粋に触れれば触れるほど、静かにそれぞれの奥の世界へ誘ってくれる希有な存在なのかもしれませんね。


天の極み 海の深さ
黒百合姉妹
インディペンデントレーベル

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黒百合姉妹の音楽性

2006-04-19 14:41:21 | 音楽空間
独特な音楽感であるなどと、ありきたりな言葉で表現せざるを得ないかもしれません。

「黒百合姉妹」の名前から何か重たいものを想像するかもしれません。

しかし、事前の情報や想像を一度リセットして接してみてください。

そう、純粋に・・・力まずに・・・「心」で感じ取ってください。

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確かに「重い」曲もありますが、全体として描かれている空間は、広大な空間を美しさという液体で満たしたようなものです。荘厳でありながらも繊細でみずみずしい旋律は、聴くものの心を優しく穏やかにしてくれます。純粋に音を心で感じる楽曲だと思います。

もし映像的な音楽をお求めなら、その時もぜひ聴いてみることをお勧めします。人によって描くイメージは異なると思いますが、何にも束縛されない自由な空間を享受することができ、まるで時空を超えた旅をしているような体験ができるのではないでしょうか。

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奥深い美しい空間を旅しながら、心で共鳴するもの・・・
それが黒百合姉妹だと思います。