銀の砂時計

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対ヒノキ花粉徹底抗戦

2006-05-02 12:46:56 | あきかぜ便り~日記
最近、スギの季節よりも4月から5月に舞う花粉の方が症状がひどくなるようになりました。今までになかった傾向で、スギだけで無く、その後の花粉により強い反応が出るように感じます。その花粉はヒノキの花粉と思われます。

ここ1週間は特に最悪な状況で、スギ以上に鼻水が止まらなく、クシャミも連続して出ています。1年中、通っている耳鼻科からは薬を処方されているものの、スギの時とは薬の効き方が違うような気がします。焦点がズレていると言うか、何かが違うような印象です。効いていないわけではないのですがねえ。でも、どこかポイントずれているのです。

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そこで、スギとヒノキが私にもたらす症状の違いを比較してみると・・・

スギ
 吸い込んだ時の粘膜への刺激はマイルド
  一度、症状が出てしまうと、なかなか改善しない
 典型的な花粉症の症状の他、かゆみを伴う症状が特徴的
 マスクをすれば症状は軽減される

ヒノキ
 吸い込んだ時の粘膜への刺激が破壊的な刺激をもっている
 典型的な花粉症の症状に加え、粘膜に絡みつくような、痛みを伴う症状
 頭痛などは無いが、粘膜の痛みが煩わしい
 マスクをするとスギの時以上に劇的な改善をする

花粉というと同じもののように思われますが、実は花粉の種類により体への症状が全く異なっています。鼻水。クシャミを基本とする症状は全く同じで、スギもヒノキも体への負担は大きいことに変わりはありません。ただ、絡みつくような痛みを伴う、しつこい粘膜への刺激があると言う点で、私にとってはヒノキの花粉は悪質な存在です。

どれだけ違いを感じるかというと、花粉を吸い込んだ段階で、まるで味があるかのように錯覚するくらいの強い感覚を覚え、種類の違いを実感します。その違いを大きく引き立てるのがヒノキの花粉で、とにかく吸い込んだ時の刺激が悪質すぎます。

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ということで、ヒノキの花粉ごときに負けてはいられないので、徹底的に対策を立てることにしました。エアコンの空気清浄フィルタ交換、専用空気清浄機の併用、マスクの常用、身体等についた花粉対策もスギ以上に徹底します。

今日から徹底抗戦の開始です。

#しかし、ヒノキの花粉は症状がひどすぎる