銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

ウィルスは進化する

2006-04-23 12:08:39 | 科学
パソコンに感染するウィルスはすぐに亜種が出てくるので様々なバージョンが存在すると言われていますが、本物のウィルスも進化が早いようですね。

インフルエンザ治療薬タミフルの耐性ウィルスが既に存在し、人から人へ感染する能力まで備えているとの報道には驚きました。季節は初夏に向かおうとしている今、耐性ウィルスがあるということは次期シーズンまでにどこかでヒッソリと進化を重ね、強力な耐性ウィルスに進化しないとも限りません。次の冬は大丈夫なのかな?

私たちにできることは、今後の動向に注意をはらうとともに、研究機関での研究が進むように願うだけです。




タミフル耐性ウイルス、人への感染を初めて確認 (朝日新聞) - goo ニュース

富士通のCMが面白い!

2006-04-22 23:11:41 | 映像空間
富士通FM-VのCM放送が面白いです。

シリーズで放送している木村拓哉さんのCM全てを集めた、ベスト版みたいなものを作ればいいのに・・・と思うのは私だけでしょうか??
いっそドラマ仕立てにしてしまうとか(^^)

何となく富士通のサイトを見ていたら、しっかりプレスリリースされていたのですね!

富士通っていうと会社のパソコンというイメージがあって、真面目な印象があったのですが、この一連のCMはコミカルで面白く、富士通へのイメージも変わってしまいそうです。そしてついに「地底人」ですからね・・・ククク(笑)

富士通では「地底tv」まで用意しているのも知りました。ここだけでも見てみることをお勧めします!
楽しくて面白いです。本気で楽しいCMを作ろうとしている姿勢が感じられて好印象です。
p(^-^)q

#地底人との会話というとゆりえ様を連想してしまうのは自分でも可笑しいです


親切なMac専門店 PLUS YU 楽天堂 さま

2006-04-22 22:18:56 | Macintosh
私がMacユーザーになって約10年が過ぎました。あのころは添付されるソフト合戦が凄まじく、間も無く始まるアップルの凋落と暗黒時代への動きが始まったころですね。現在の元気なアップルからは想像できないですけど・・・初めて Performa 5220 を手にした時の感動は今でも忘れることはできません。その後の不具合騒動もありましたが、おかげでいろいろ勉強をさせてもらいました。

そのころからMacのことでお世話になっているのが、このPLUS YUです。Power Macintosh G4 450 や PowerBook 1400c 購入の際にも親切に対応してくれました。最近はリアル店舗のほか、楽天にあるこちらの店舗「 PLUS YU 楽天堂 」も良い感じです。

一番の特徴は親身になって相談に乗ってくれることころ。とても安心してお買い物ができます。気の利いたアドバイスは、さすがアップル専門店という感じがします。量販店ではココまで親切でないし、間違った説明をしている人もいますのでね・・・

G4 450があまりにも好調な為、しばらくは大きな買い物をしていませんが、私は次回のMacもココで買うつもりです。
次回もよろしくお願いしますぅ~









今、一番行ってみたいところ

2006-04-22 20:57:25 | あきかぜ便り~日記
欲張りかもしれませんが、国内と海外にそれぞれ2ヶ所ずつあります。

国内・・・
九州へ行きたいです。理由は一つ、九州の食べ物が好きだからです。醤油や味噌からして美味しいので、食べ歩きしながら九州をぐるりと一周したいです。あとは、尾道かなぁ~最近では「かみちゅ!」でも注目されていますけど、やはり小津監督のことを街で感じてみたいので、尾道に行ってみたいです。

海外・・・
イギリスとドイツです。いろいろな「モノ」のデザインで、ピンと来るものの多くがあるからです。私の好きなデザインを育む、その風土に接してみたいです。何か奥の深い価値観の存在を予感させるところが魅力です。単なる観光目的ではなく、文化に根ざしていると思われるデザイン感覚の深淵に触れることができたらいいですね。

番外・・・
野辺山の天文台を見学してみたいです。
45mの電波望遠鏡なんて、サイズすら想像できませんが、見てみたいです。

ありゃりゃ~
5ヶ所になってしまいました。う~ん、どこも同じくらい行きたいので、お許しを。
(^^;

カテゴリーの整理

2006-04-22 20:12:37 | ブログのブログ
いろいろな記事を投稿しているうちに、一部であいまいなカテゴリー分けになってしまった部分があったため、少し、カテゴリーの整理をしてみました。

記事を見直してみて、カテゴリーを変更した方が良いと思われる記事も、整理してみました。

ブログは次々と記事を追加できますが、整理整頓をしながら運営していかないと見にくくなってしまいそうですね。
#反省モード・・・



ヨーグルト

2006-04-21 12:07:14 | あきかぜ便り~日記
ヨーグルトが大好きな私は、いろいろな銘柄を試しています。一時期はカスピ海ヨーグルトとかいうものも自作していました。

ヨーグルトそのものの味を楽しむ中で、最近、気が付いたことがあります。ヨーグルトを食べているとお腹の調子がたいへん良く、自分でも体調が良いのを実感するのですが、銘柄によって自分の体質に合う合わないがあるようです。

ある製品は適度に便通があるのに、別の製品は極度に緩くなってしまう・・・など、体の反応が違うのです。今日、食べたヨーグルトはスーパーのブランド品で、食べたのは2回目。前回同様、食べて3時間後にお腹の調子が緩くなりすぎてしまいます。どうやら、このヨーグルトは私には合わないようです。別の製品は何の反応も無く、同時にお腹の調子も好調!という印象も無い、全く何の反応も無い製品もあります。

ヨーグルトは製造する際の菌類にいろいろな種類があって、製品の特徴的な味覚の違いは菌類の違いが原因の一つとなっているらしいです。当然、味覚だけでなく、食べた後のことも製品によって違いが生じるようですね。よって、自分に合ったヨーグルトを探すと良い・・・という新聞記事を見かけたこともあります。

今後もいろいろなヨーグルトを食べてみたいと思いますが、その後の反応も注意して観察していきたいです。入院後は今まで以上にお腹の調子に気を配るようになったので、ヨーグルトへの感心は丁度良いかなとも考えています。

いま私に一番合っているのは「明治ブルガリアヨーグルト」です。
本当はもっと酸っぱい感じのヨーグルトが好みですけどね。


「苺ましまろ」DVD全巻購入キャンペーン申し込み

2006-04-21 11:07:56 | あきかぜ便り~日記
今日になって、やっと申し込みをしてみました。半ば忘れかけていた申し込みでしたので、締め切り日近くになってしまいました。発送予定は6月下旬からということですので、その頃には申し込んだことさえ忘れていそう・・・

送られてくるのはイラストブックとのことで、まあそれなりに楽しみではありますが、私としてはCDドラマの続編が出てくれたらなぁ~という思いがあります。

シリーズ第2期なんてあったら嬉しいですね。あの絶妙な会話の応酬が良かったので、ぜひ続編を望みたいです。


肌に優しい洗濯用液体せっけん

2006-04-20 10:01:45 | 良質な生活グッズ
無香料、無着色、保存料無添加の液体洗濯せっけんです。
粉末ではないので解け残りが無く、かすかなハーブの香りがあり、まさに優しい仕上がりになります。

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先日のブログ記事で記載した肌が荒れる症状が出た時、インターネットで肌荒れについていろいろ調べました。調べている中で、合成洗剤の関連事項が目に留まりました。

洗濯用合成洗剤は洗浄力を強化する為にたくさんの配合物が添加され、香料もたくさん入っているとのこと。どんなにすすぎをしても繊維の中には残留成分があって、敏感な人は肌が反応してしまう・・・という内容が複数見つかりました。

私の場合、ボディーソープに一番の問題があったようですが、より安心なものを使いたいと考えていたので、洗濯用洗剤も自然に近い製品にしてみようと思いました。それで見つけたのが、「arau~アラウ」です。

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無添加という安心感は精神衛生上も良い影響をもたらしてくれます。ほのかなハーブの香りも控えめで、とても良い感じです。仕上がりは柔軟剤を入れなくても、この洗剤だけでしっとりと洗い上がります。ワイシャツの襟汚れなどはやや落ちにくいので、事前に軽くブラシ洗いなどをして工夫すれば大丈夫です。漂白成分も入っていないようですので、洗濯物は放置しないで、小まめに洗濯してしまう方がいいかもしれません。

ボディーソープの変更と相まって、肌荒れの改善に大きく寄与したのは間違いないように思います。とにかく安心して使えるのが最大の魅力です。


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私はお風呂・洗濯・台所~と全て無添加系の製品を併用しています。


洗濯用液体せっけん






NASAでも黄砂のニュース

2006-04-20 09:13:52 | 科学
先日来、日本に到来している黄砂の記事がアメリカNASAのニュースにも出ていました。

見出しは
Dust over Japan
となっていまして、「Dust」という表記が新鮮です。まあ、NASAのページに掲載されている写真を見ると「Dust」というのも納得しますけど、「黄砂」という表現はアジア的なのかな?

本当に細かい粒子のようで、ノドに絡みつくという感じで、息苦しさを覚えます。


肌に優しいお風呂グッズ

2006-04-20 01:05:07 | 良質な生活グッズ
台所用洗剤で思いだしたのが、お風呂のボディーソープのこと。
この製品「無添加時代」は既に数年間使用しています。

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それまではお風呂でも一般的なボディーソープなどを使用していました。ところがある年の冬、猛烈に肌が荒れ、激しいかゆみに襲われ、どうすることもできない状況に陥りました。

さしたる原因もわからず、インターネットで調べると、肌に接する石鹸類が体質に合わなくなったのではないかと推測される記述を見つけました。そこでドラッグストアで「無添加」というモノを探した結果、出会ったのがこの製品です。

これらの製品の名称はそのものズバリで、「無添加」が特徴になっています。まあ、余計なモノが入っていないのでしょう・・・位の軽い気持ちで使い始めたのですが、手に取った瞬間に自然な感触を実感すると思います。初めはボディーソープだけでしたが、状態が良好だったので、そのうちシャンプー・ヘアトリートメントもこの製品で揃えています。

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この製品は刺激もなく、マイルドな使い心地なのでオススメです。ただ、香料も入っていないので、初めのうちは無臭なところが寂しいかもしれません。あとはお値段がちょっと高めですね~



無添加時代ボディーソープ



敏感な手に優しい台所用洗剤

2006-04-19 23:41:15 | 良質な生活グッズ
以前、新発売になったある台所用洗剤を使用したことがあります。その時はコマーシャルで見たことがあるからということで買ってみたところ、私の肌には全く合わないものでした。

確かに汚れは良く落ちているようなのですが、スポンジに洗剤をつけて、手に触れた途端に指先に刺激を覚えました。あまり気にしないで使用していたところ、1日で指先がひび割れ痛くなってしまい、その洗剤を使うことができなくなりました。
#今もその洗剤は怖いです

この時は自分でもビックリしてしまい、洗剤は薬品なんだと実感した次第です。洗剤でココまで指先がひび割れたのは初めてだったので、その後は自分に合う洗剤を探し求めるようになりました。

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そして出会ったのが、「緑の魔女」という製品。何とも洗剤らしくない洗剤なのですが、実はこの製品はとても良い洗剤でした。

これを使ってみると、まず指先に全く刺激がないことに気が付きます。この洗剤を使い始めて、指先のひび割れなどは無くなりました。泡立ちも良く、食器の汚れも良く落ちます。前述の洗剤のように「これでもか!」という攻撃的な落とし方でなく、しっとり・しっかりと汚れを落とすタイプのようで、安心して使えます。

あと洗剤のニオイも特徴があります。今までの製品は「洗剤だよー」という存在感のあるニオイを伴うものがほとんどでした。とくに「強力」を掲げる製品は洗浄力だけでなく、ニオイも刺激があり嫌いでした。

しかし、この「緑の魔女」はニオイがほとんどありません。使っていて嫌味が無いというのは素晴らしいと思います。

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「緑の魔女」はナチュラルな使い心地で、冬の間も指先に大きなトラブルをもたらさなかった手に優しい洗剤です。いま、私はこの洗剤だけを使っています。








黒百合姉妹「天の極み 海の深さ」

2006-04-19 17:50:52 | 音楽空間
アマゾンで注文していたCDが到着しました。早速、聴きまくっています。

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まず、ジャケットの写真が美しい。この写真に「ピン」と来た人は買って間違いはないでしょう。このジャケットデザインは楽曲のイメージを表現する最良の映像作品と思います。しかも、ジャケット写真のシール付き。シール付きというと「苺ましまろ」のキャラクターソングアルバムが最近のアイテムでしたが、このシールは予想外でしたので、少々感激!

表面の裏面は女性的なデザインに終始しており、好感が持てます。ジャケットには歌詞や解説はありません。歌詞に関しては極めて抽象化されているので、印刷した歌詞集は必要ないと思います。また、下手な解説など百害あって一利なしのため、必要ありません。聴く人の「心」が全てだと思うので、これで良いともいます。

とにかく、こころを解き放って聴いて欲しいと思います・・・

ジャケット内側には日本語の詩のような一節が印刷されています。しかも、表裏反転させてある・・・記述されている内容、そしてあえて反転してある演出に高い芸術性を感じます。なぜ反転されているのか?に何かを感じて欲しいですね。

私はこれだけでも高く評価してしまいそうです。
(*^^*)

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重厚なパイプオルガンの伴奏とともに始まるアルバムは、バッハを連想させるに充分な重厚な響きの導入部と共に始まります。バッハのカンタータを現代版のように仕立てた展開は、これから誘う世界の序章として充分な貫録を持ち合わせています。

抽象画のような歌声と歌詞、甘く漂うピアノ、絡み合う弦楽器・・・時として切なすぎる表情を醸しながらも美しい旋律によって、それは優しさに変換されているよう。ピアノだけを聴いても、女性的な繊細な指先を連想させられ、その指先から繊細な音を紡ぐ感性に心が共鳴してしまう。

キーボードも天空から舞い降りた羽衣のように楽曲に素晴らしい装いを添えています。

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現代的な内容なのに、不思議なくらい古典的な内容が織り込まれ、アコースティックな響きな響きも追加されている。どことなくイギリス民謡のような香りも漂わせ、人を穏やかにさせてくれる・・・

どうして、これほどまでに素敵な旋律を生み出せるのでしょうか?

純粋に触れれば触れるほど、静かにそれぞれの奥の世界へ誘ってくれる希有な存在なのかもしれませんね。


天の極み 海の深さ
黒百合姉妹
インディペンデントレーベル

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黒百合姉妹の音楽性

2006-04-19 14:41:21 | 音楽空間
独特な音楽感であるなどと、ありきたりな言葉で表現せざるを得ないかもしれません。

「黒百合姉妹」の名前から何か重たいものを想像するかもしれません。

しかし、事前の情報や想像を一度リセットして接してみてください。

そう、純粋に・・・力まずに・・・「心」で感じ取ってください。

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確かに「重い」曲もありますが、全体として描かれている空間は、広大な空間を美しさという液体で満たしたようなものです。荘厳でありながらも繊細でみずみずしい旋律は、聴くものの心を優しく穏やかにしてくれます。純粋に音を心で感じる楽曲だと思います。

もし映像的な音楽をお求めなら、その時もぜひ聴いてみることをお勧めします。人によって描くイメージは異なると思いますが、何にも束縛されない自由な空間を享受することができ、まるで時空を超えた旅をしているような体験ができるのではないでしょうか。

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奥深い美しい空間を旅しながら、心で共鳴するもの・・・
それが黒百合姉妹だと思います。