合いカギを作りました

2017年07月24日 06時57分44秒 | 新嵐山

2017年8月2日投稿

 

役所の工事についての専門家に話を伺いました。

公園の芝を生やす工事で工事期間無いに芝が生えていない場合は、生えるまで支払いをすることができない

工事について改めて設計変更を行い業者と対応を相談して状況に応じて役所が費用を払い芝を植えるか 業者に業者の責任で実施させるか決めるのが通常である

 

契約の種別も公園の工事は造園であり土木ではない。

 

★瑕疵担保責任★

請負における「瑕疵」とは、目的物が契約で定められた内容どおりでない欠陥を有することを意味すると解されており、この欠陥は有体的であると法律的であるとを問わないものと解されている。

また、売買の場合と違い、隠れた瑕疵に限られない。
また、請負における「瑕疵担保責任」とは、工事目的物が契約の内容に従っていない場合に請負者が負う責任であり、売買と同様に無過失責任とされている。瑕疵担保責任は、債務不履行についての特則と解されており、請負者は、仕事の完成前は債務不履行責任を負い、仕事の完成後は瑕疵担保責任を負うとされている。債務不履行責任は、発注者に損害賠償請求権、完全給付請求権又は解除権が生じることであり、瑕疵担保責任は、発注者に損害賠償請求権、瑕疵修補請求権又は解除権が生じることである(ただし、建設工事については民法第635 条ただし書によって解除権は制限されている)。

 

跡請保証  http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksk/gkn/grp/03/kouzi_kensa.pdf

請負工事が完成し,その構築物が請負者から注文者に引き渡された後に発見または発生した施工上の瑕疵(かし)を請負者の責任で補修すること。請負者が責任を負う後請補償の期間等は,民間連合協定工事請負契約約款,公共建設工事標準請負契約約款等に定められている。

 


 

ドアのカギの予備として合いカギを金物店で作ってもらいました。

料金は1000円かかりました。

完成した合いカギを持ち帰り試したところぴったり合わないようでカギが解除できません。

また、金物店に持っていき苦情を言いその場で無料で作り直してもらいました。

今度は無事カギは開きました。

作り直し料金は無料でした。

開かないカギを入手するために1000円支払ったわけではないので作り直しは当然である・・・・と私は考えました。


 

住民から相談を受けました。

公園で芝を生やすための工事が実施されたが工期が終了しても全然芝が生えていない

役所は、それでも、工事の合格のハンコを押して業者にお金を払うのか?

納税者 視線で考えるとおかしいのではないか?


公園を管理する部署に話を聞きました

工事の完成の検定は合格である

芝の吹き付け工事は実施された

結果としてまばらな状態でショボショボ生えているが吹く付け工事後の雨や風のせいで(自然のせいで)しかたない


私の意見は

町民の税金で芝生を生やす目的で工事したのだから、芝生を予定していた金額で生やす努力を役場はすべきだ

吹く付け工事後 の状況をチェックして 生えるべきタイミングに生えていなければ

ただちに業者と相談して対応すべきだ

そのやり方は2つあり 業者負担で再度種を播くか 役場の負担で種を播くか

そのことをやらないで工期が終了しても芝生はまばらにしか生えていない

役場の実施する工事の書類は1つの工事で何十枚もある。

工事の進捗状況をチェックする書類やトラブル発生の報告書類もあるようだ

そのようなものがありながら、結果として 開かない合いカギ だ。

町民の目に触れるわかりやすい工事でこんな結果だ

もっと高額な大きな工事もこんな感じでチェックやコントロールがされていないと想像してしまう

議会の機能を使いチェックすべきと考える

論点1芝が生えなくても実施したのだから合格だ 判断根拠の確認

論点2中間検査はどうなっていたか

論点3工事後半にまだ芝が生えていない事がわかってからどういう対応をしたか

論点4 7月になっても作業をしていたがどんな作業でその費用は?

5月11日撮影

7月5日撮影

 7月18日撮影


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