芽室の給食費について

2011年11月20日 10時47分56秒 | 食材の宝庫 芽室町

平成22年度実績

1食あたり

小学校 225円 中学校274円

小学校278、000食 中学校135,000

給食材料はどこから仕入れているか

芽室町内16業者 30%

十勝管内19業者 57%

十勝菅外5業者  13%

米、麦、小麦粉    十勝産29%道内産65%

野菜  芽室産45% 十勝産21%道内産8%その他26%

肉           芽室産14%十勝産46%道内産40%

その他 芽室産21%十勝産44%道内産10%その他25%

 

参考資料

学校給食の給食費未納が増えている問題については、近年、報道が増えている。最近のものでは、北海道新聞06年4月12日付けが、札幌市の学校給食現場で、自校方式、区ごとの統一献立だが、学校単位で未納率が異なるため、未納の多い学校では、食材の分量を減らすなどの対応を迫られているという。

2004年度の納入率は、小学校で平均99.1%、中学校98.5%とあり、

学校単位では5%の格差があった。督促は学校側が行っているが、限界があるとしている。

 

一方、少子化対策、人口減少に対抗するため学校給食費を無料化する自治体も出てきた。
北海道の三笠市では、2006年4月から小学校の学校給食費を無料化した。

三笠市は、人口約12000人。人口減少や少子化に悩んでおり、子育て支援の一環として、「給食費の無料化は、保護者が教育費負担の軽減を受けることができることはもちろんですが、市外への転出の抑制や、市外からの転入を促す定住効果も期待でき、全員が平等にその恩恵を受けること」(広報06年5月号)から、無料化に踏み切った。

一般財源だが、少子化対策として国や北海道にも働きかけるという。
毎日新聞インターネット版06年5月4日付によると、三笠市の負担は年間1230万円となる。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ある中学生が (森野猫)
2011-11-20 18:29:39
芽室町の中学生ではありませんが、
給食アンケートで書いた事。
「給食で使われている食材の産地を知りたい。」

子供の凶悪化が問題になって、どんどん罰則が低年齢化していく中、子供の方では、どんどん大人の言うことを信用しなくなっているのか。
今この時だからこそ、ますますもって繊細に子供達が安心して食べることのできる給食提供を願うばかりです。
返信する
医療費、給食費について (我ら皆地球人)
2011-11-21 10:13:39
中学校までの給食費は無料にすべきです、医療費も同様です。それも自治体に負担を負わせるべきではなく、国の政策としてやるべきです。
国の無駄遣いに比べれば、給食費や医療費などしれています。本当に必要なところに国民の金を使うように声を上げていかねばなりません。
返信する

コメントを投稿