災害時 水の確保 耐震性貯水槽 現物を視察しました

2011年08月04日 06時44分34秒 | 防災対策

総務委員会視察で音更町まで貯水槽を視察に行きました。

設置費用1基7600万円 設計費500万円です。

町民1名あたり1日3㍑確保

水の運搬距離1km以内

この条件を満たす為に音更町は6箇所に6基設置予定です。

総額4億4千万円の導入経費です。直径2m60cmのダクタイル鋳鉄製の太い水道管のようなものを水道管に直結

常時水が流れていて災害時は入り口を遮断してタンクの中の水をポンプで汲み上げる方式です。

日頃のメンテナンスは必要ないようですが一旦設置すると掘り返して他の場所に移動することは難しいようです。

芽室町も4箇所4基2億6千万円の予算で検討しています。

芽室の意味は、アイヌ語で「メム・オロ」が転化したもので、意味は「川の源の泉や池から流れて来る川」です。

町内あちこちで自噴する豊富な地下水は天然の貯水槽と思いますが・・・・

総務委員会では今後も検討をする予定です。

実際実物をみて話を聞くのは大変勉強になりました。

 

 

 

 


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