http://www.tokachi.co.jp/khc/kaijyo.html○
総務課長(25年3月4日議会から
紺野 裕) 議案第152号土地売買契約締結の件についてご説明をいたします。
今回、処分しようとする土地は1、不動産の表示に記載のとおり、土地の所在は芽室町西4条7丁目、地番は2番、地目は宅地で、地籍は1万2,018.33平方メートルであります。参考資料といたしまして、5ページに位置図を掲載しております。この地区は公営住宅等長寿命化計画に基づき、平成23年度から公営住宅の取壊しを行い、昨年8月をもって取壊しが完了したものであり、今回宅地分譲をするものであります。宅地分譲については、公募型プロポーザルを実施し、民間事業者から宅地分譲計画などの提案を受け事業者を選考したものであります。
4ページにお戻りください。
4ページでありますが、2の売買金額は2,003万1,000円、3の契約の相手方は帯広市西4条南9丁目1番地4、株式会社登寿、代表取締役、宮坂寿文氏であります。
説明欄に記載のとおり、これらの内容で売買契約することに伴い、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定に基づく財産処分となるため、土地売買契約について議会の議決を得ようとするものであります。
以上で説明を終わります。
○議長(広瀬重雄) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
梅津議員。
○10番(梅津伸子) 10番、梅津です。
まず、契約相手方が帯広の企業ということであります。ほかに何社の申し込みがあったのかないのか、お伺いいたします。
○議長(広瀬重雄) 紺野総務課長。
○総務課長(紺野 裕) ほかに2社、合計3社でございます。
以上です。
○議長(広瀬重雄) 梅津議員。
○10番(梅津伸子) 10番、梅津です。
公営住宅の跡地全体、一面を売買するということであります。それで、地価ですが、周りの地価との関係が基準になるのかというふうに思うわけですけれども、ここは道路も入っていないので、宅地開発ということになれば、道路をつくったりということになるんだろうというふうに思うんですが、そういった場合に、1万2,018.33平方メートルで売買契約金額が2,003万1,000円。古い言い方ですけれども、坪単価で約5,500円ということになります。これから家を建てて売り出すという関係で、いろいろな工事も必要になるということでこの金額だというふうに思うわけですが、これからかかる、道路をつくったり、水道を引いたりということも出てくるんだと思うんですけれども、仕上げてざっと坪単価、平方メートル、1平方メートルでもいいんですが、どのぐらいの値段になるものなのか、当然契約ですから見積もりでのやりとりがあったと思うんですが、その辺の金額は幾らぐらいだと考えればいいんでしょうか。
○議長(広瀬重雄) 高橋建設都市整備課長。
○建設都市整備課長(高橋将英) 造成の関係ですので、私の方から回答させていただきます。
周りの土地の評価額としましては、坪当たり5万6,000円程度、それから造成した場合の道路用地、公園用地、これらを差し引きまして売る可能性、売ることができる面積、これに対して5万6,000円を乗じた金額、総額から造成費を差引いた金額、それを町の方としましては、1,700万円程度ということで押さえております。今回のプロポーザルの条件としましては全体で1,700万円以上ということで募集したところ、先ほど提案説明のありましたように、3社の応募がありました。3社の応募に対して造成費等それから町から購入する金額、それからおおむねの販売価格の提案をいただいて審査をしております。
以上です。
2016年6月24日 約6000坪を4790万で購入 坪単価は約8000円
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