芽室町役場庁舎 昭和43年の広報誌から

2013年11月22日 10時41分51秒 | 食材の宝庫 芽室町

 

第11回役場庁舎建設基本構想に関する調査特別委員会で論点化されたものを町長に申し入れしました。内容は以下のとおりです。

芽室町議会 役場庁舎建設基本構想に関する調査特別委員会から町への申入書 

役場庁舎建設基本構想に関する調査特別委員会では、役場庁舎建設について、第4期総合計画後期実施計画を議決し、耐震性および防災拠点としての機能を発揮するために最も必要
な施設であることを認識しているところである。当委員会はこれまで11回の委員会を開催し調査を行ってきたが、現時点において、次の5項目について整理のうえ、役場庁舎建設基本構想の改訂版を策定し、町民に対して十分な説明と意見聴取を行い、さらに理解を得ることを求めるものである。

1 供用開始年度について
供用開始年度については、平成34年度を目標とし、現構想の文中の「n年度」の表記も改めること。
2 第2庁舎の老朽度の記載
第2庁舎も含めて建替の必要性に触れ、基本構想の改訂版に明記すること。
3 庁舎建設基金造成方針について
町民との意見交換会において、町民からの御意見もいただいていることから庁舎建設基金方針について、町民への情報提供を十分に行うこと。
4 地域集会施設再整備計画について
町民との意見交換会において、町民からの御意見等もいただいていることから地域集会施設再整備計画について、町民への情報提供を十分に行うこと。
5 役場庁舎建設基本計画について
計画策定に向け、平成30年度を待つことなく、直ちに町民及び議会との懇談と協議を開始すること。同計画策定に際しては、次の4点を中心に町民及び議会の意見や提言等を反映するよう努めること。
(1)新庁舎の持つ機能について
(2)新庁舎の規模の算定について
(3)新庁舎の建設位置と周辺整備について
(4)事業計画について
なお、議会としては、同計画について、芽室町議会基本条例第14条(地方自治法第96条第2項)に基づく議決事項の拡大の観点から追加検討することを申し添えるものである。

平成25年11月29日

芽室町議会役場庁舎建設基本構想に関する調査特別委員会
委員長 柴 田 正 博
芽室町長 宮 西 義 憲 様

 

 

昭和31年 鉄筋コンクリート 2階建 庁舎増築 工事費 1400万円 職員数99人

 

昭和43年11月15日 3047平米 923坪 工事費 1億4000万円 調度品660万円

 職員数165人

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿