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帯広病院にPM参画/インデックスコンサル、道厚生連初採用
同病院の移転新築は、たび重なる増築による診療機能の分断や建物の老朽化などから計画された。新病院は診療科が全21科で、病床数は728床(うち一般病棟は610床)を想定。道厚生連がPMを採用するのは初めてで、医療業界でもあまり例がないという。
今後、設計を担当する久米設計とともに施設の基本計画、基本設計を進め、新病院に求められる機能を構築するとともに、施工者選定のプロセスを検討・推進することで、プロジェクトのスケジュールやコストを適切に管理する。
新病院の規模は現在の約1.4倍となる延べ約6万9000㎡を計画。2015年7月に着工し、18年4月の開業を予定している。総事業費は約278億円。このうち工事費に約210億円、既存病院の解体や設計費に約8億円、医療機器の整備費に約60億円を見込む。
[ 2013-09-04 6面 面名:北海道・東北面]
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