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代表発表

2012年02月26日 | その他
SKBFCは26日、3月10日のスカラブ戦に向けた代表メンバー13名を発表した。

◇GK
池永
◇DF
安藤、太田、三原、利光、阿部
◇MF
篠原、鈴木、高橋、郡田
◇FW
前田、松本、大島


GK南が不参加のためGKには池永を抜擢。
さらに、DF利光、FW大島を今回初めて招集した。
これにより、FW争いは前田、大島を中心としたどこかのグループに似たものとなり、
また、2列目の高橋、上から篠原も虎視眈々と前列を狙っていることから、
チーム内の競争によるレベルの底上げを図る監督の狙いが見える選出となった。

スカラブ vs SKBFC戦は3月10日(土)16:30キックオフ予定。
なお、TV放送の予定はありません。


≪松本監督のコメント≫

今回の人選は非常に悩みました。
この代表にはレベルの高い選手が数多くいます。
しかし、同じピッチ上で女性と戦った経験が少ないことや体力面などの懸念材料があり、

「どのような人選であればこの部分が減らせるのか?」
このことをずっと考えましたが答えは見つかりませんでした。

そこで発想を変えてみました。

「どのような人選であれば相手より勝る点が増えるのか?」

ここで最も重要視したのは「サドとマゾのバランス」です。

磁石を例にしてお話しますと、
磁石同士を近づけると、同じ極は反発しあい、異なる極は引き合います。
ようするに、S極からS極へのパスは通りにくく、S極からM極へのパスは通りやすいと言うことです。
この性質はポジションを考える上でも非常に重要なことでして、
一例をあげますと、3バックをS極の3人で固めてしまうと、互いが反発しあい、
DFとDFの間をやられることが多くなります。
このように選手をどう配置にしても必ず一長一短があるのは、
442や352などのシステムと同じことだと言えますし、
そこをどう攻めあうか?守りあうか?がサッカーの面白さの1つだと思います!

それに相手は、60分の間に私たちの誰がどの極なのか見極めなければ行けません。
いえ、60分もの時間をかけていればその間に試合終了になるでしょう。
「ボール」「人」に加えて「極」までも見なければいけない相手は…相手は…
さぞかし混乱するでしょう!!!


ハッ、失礼しました。
つい、興奮してバランスの話からは少し離れてしまいました。
というか、もうバランスのバの字も入っていませんね。


試合、やるからには勝ちますよ。
ま、私の場合は…やられても蹴られても嬉しいんですがねw
コメント (2)
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