右サイド劇場

九州女子サッカーリーグ⚽ヴェルスパ大分レディースとフレンチブルドッグ🐶がメイン💕まったりとよろしくお願いします♪

怒りのランボー

2012年08月04日 | その他
楽しい大阪旅行を終え、バスに乗り大分に着いたのが9時半。
11時に羊兄の進路面談、15時半からは羊姉の家庭訪問。
ちょっと急がねば…

11時前に学校着、羊兄と合流するも先生が来ない。
ちょっと急いでくださいな…

教室に来たのが11時半。

「えっと、羊兄の志望はこのA社ってことで…
後日ある校内の調整会議では何があっても羊兄を押しますから…」と言われ、
A社への志望申込書みたいなやつの保護者欄にサインし、10分ほどで終了。
「これだけだったのでもう少し早く(教室に)来れれば良かったんですが…」
『いえいえ、こちらの都合で面談を最終日にして頂きありがとうございます。』


数週間前、A社を希望した生徒がいたらしいのだが、
その子が違う会社を受けるとのことで空きが出たと先生からA社を勧められ、
それではと他の求人を外し、ここに絞りこみ、自己PR文や志望動機などを考え、
今回の面談に臨みました。

夏休み中には羊、羊姉、管理人の3人の面接官が厳しく羊兄の面接チェックしようと思っていたんだが…
こんなことになるとは…


時は流れ約束の15時半。
今度は羊姉の先生が来ない(笑)

16時。
何かあったのか?と羊姉から先生に連絡させると「道に迷っている」とのこと。
(いやいや、であればうちに連絡して直接道を聞いてくれれば良いのに…)
彼女じゃないんだし、そんなに待てませぬぞ(笑)

16時半到着。
(いやいやいや…同じ中学校区なのにここまで時間かかるのか?)
午前中のこともありイライラ度は結構上がってきました。
20分ほど話をして終了。
と、ここまでが火曜日の話。


で、木曜日の夕方。
羊兄から一枚の求人票を見せられた。
『これどしたん?』
「以前、A社を第一希望にしていた人がおったやん。
B社で話を進めてたんだけどやっぱりA社にするってことで…
だから、先生が残ってる求人の中で一番良いやつをって…」

(あぁ、それで成績の低い羊兄の方が弾き飛ばされたってことなのか…)

はいはい…なにそれ?


その子を仮にC君としよう。
面談日は羊兄が最後でしたので、その時点でC君がA社で申し込みをしていれば、
うちは面談でA社での申し込みをすることは無かったはず。
当然、先生が「先約がいますので」と断りを入れるだろう。
ってことは、面談時点じゃなく水、木曜でC君に動きがあったのだろう。

それを…羊兄に新しい求人票(D社)一枚渡すだけで終わりなのか?
(怒りポイントその1)

そりゃ、学校側としては成績上位者云々があるんだろうが…この対応はちょっとどうなの?
んじゃ、羊兄が希望していた以前の会社を受けさせてってなるやろうが…
え?それは埋まってるから無理とか言われてるし…


あまりに納得いかないので先生に電話してみた。

『何のための申し込みで、先生の”何があっても押しますから”って言葉は何?
自分の言った言葉に責任を持っていただけないでしょうか?』
(怒りポイントその2)

※実際にはこんな綺麗な言葉では話しておりません。
怒りMAXでしたのでよく覚えてません(笑)

「いや…」
「ですが…」

なんて言うんだろう…先生への信頼ってものが根底から覆りました。

『あんたじゃ話にならんから校長と話すわ!』と電話を切り、羊の練習に向かいました。


※ほぼ実際の言葉です。先生をあんた呼ばわりしたのも初めてです(笑)
後々冷静に考えてみたのですが…校長と話しても何も解決しませんね(爆)


あと、保護者に向かって人の子供を呼び捨てにするのはどうなんだ?
この先生、最初の家庭訪問のときから呼び捨てなんだよな。
それを上二人に聞いてみたことがある。
あ、羊に相談しても「知らメェ~」としか言わないんでいつも相談しません(笑)

羊兄「おかしくねーやろ?」
羊姉「普通じゃね?」
管理人「いやいや、羊兄さんじゃろ!お前らに対して先生が呼び捨てで呼ぶのは当たり前じゃけど、
保護者に対して”羊兄はね”って呼び捨てって…なんか引っかかるんですけど…」
二人「おかしくないやろ」

これがジェネレーションギャップってヤツですか。
管理人が気にしすぎなんでしょうか。

ちょっと話がそれてしまいましたが…


練習中、羊兄から電話
「今、先生と進路指導課長が家に来て、もう一枚求人票(E社)をくれた。
これも踏まえて、帰ったら相談に乗って欲しい。」


家を出る前に「俺の成績が悪いのが原因なんだから仕方ない」とうっすら涙目で言われたが、
『俺はそういうことを言ってるんじゃない、そこに怒ってるんじゃない。
対応に筋が通ってないし、求人票一枚で済ませる先生のやり方に怒ってるんだ!』と言ったものの、
管理人が怒れば怒るほど羊兄は自分のせいって自分を責めるんだろうと思い、それ以上何も言わず家を出た。

それなのに…家に帰ると、
「父、大丈夫か?最近、怒りっぽいし何かあったか?疲れてるんじゃね?」って…


お前なぁ、こんな時でも俺の心配するのかよ(涙)


で、今日が調整会議らしい(大涙)

こんな土壇場前夜にいきなりそんなこと言われても…
二社から選んでください的に渡されても…
かなり納得できないものがある。
とは言え、親側が色々言っても決定するのは学校側ですし、
こんな抗議はスルーでしょうし、決定が長引けば長引くほど志望先も埋まっていくだろうし…
うーん、何度考えても納得いかないな。
A社に絞って考えていた間の求人も見れてないわけだし、かなりの不公平感は残る。

ですが、こうしている間にも時間は進むわけでして…

だが、羊兄の中では家に持ってきてくれたE社がベストなようだ。
他の求人も見てみたがどこも三交代やら自分に合っていない仕事内容だったらしい。

羊兄「あぁ、先生が志望先の決定は調整会議後になっても良いです、ちょっと待ちます。
何かあれば相談してください」だって…

管理人『相談することは何もねーよ!』

と、以上が木曜ワイド劇場”怒りのゼンボー”でした。
スタローンみたいにロケットランチャーも弓も打てませんが…打ちたいほど怒ってます。


金曜の夜、「この度はすみません」と先生から電話があった。
今回の対応についてきちんとお話をさせてもらった。

『こちらは申し込みのサインをしてるわけで、この土壇場でこのようなことがあれば、
求人表一枚渡して済ませるのではなく、きちんと保護者に直接連絡をくれるのが対応じゃないでしょうか?』

「はぁ…」

『それと、家に持ってきて頂いた新しい求人ですが…』

「はい!それにつきましては羊兄家だけにしか見せてないので周りの方は知りません。」

『そんなことはどうでもいい。自分が言いたいのは、そのような求人であれば、
D社と一緒にくれても良かったのでは?こちらが抗議してからヤレヤレと出してきたようにしか見えない。』

「はぁ…進路指導で止まっていた求人ですので…」

『昨日今日来た求人じゃないですよね?
そのような求人を確認できていない時点であなたに落ち度がないですか?
子供の人生がかかってるんです。一生懸命に子供たちのために動いてもらえんですか?』

「はぁ…、このたびは大変申し訳ありませんでした」

…ダメだな、こりゃ。
その場をしのげれば良いオーラがビンビンに伝わってくるわ。

今まであった面談で「覇気がない」「もっと覇気を出したほうが…」と羊兄のことを言ってくれたもんだが、
自分自身は「覇気がない」どころじゃないぞ。
それに、羊兄に今更、A社の求人要項に「できれば○○部がいい」と書いてあったと話すのも…
取ってつけたような言い訳にしか聞こえずイラッとポイントの一つでした。

と、以上が金曜ワイド劇場”モンスターペアレント誕生”でした。


社会人になっても上司が選べないのと同じで学生も担任を選べない。
どこも同じだな。
コメント (6)
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