10月16日(日)宅地建物取引士試験日。
ようやく半年間続いた戦いが終了しました。お疲れ様でした、自分♪
会社の命により宅建士試験を受けることになったのが半年前。
とは言え、職務柄「ん?不動産?」という部署にいたものだから…さて、どうするかな。
とりあえず書店に行き、テキストを選ぶ。
ふぅ…さっぱりだわ。
どれが良いのか全く分からん。
ふと目に入った「マンガ」の文字♪
まずはこれから読んでみようと、「マンガ宅建塾」を購入。
ついでに教科書的な「らくらく宅建塾」と問題集の「過去問宅建塾壱・弐・参」も購入する。
さてと、マンガを読み始めるも…さっぱり分からん。
常識にはあまり縁がない管理人ですので債権者と債務者の違いすら分からん(汗)
なになに?
債権者…お金をもらう『権』利のある人。
債務者…お金を払う義『務』のある人。
ふーむ、既に難語アレルギーで体が痒い(笑)
次々に出てくる専門用語。管理人の球蹴り人生には出てこなかった言葉ばかりですわ。ポリバレント(懐かしい)やアタッキングサード、オフサイドとかが全く載ってないですよ!(当たり前)
並行してレディースの中村に借りた宅建CDたる物を聴いてみる。
…ZZ。あぁ、いつの間にか寝てたわ(汗)
と、まぁ、これが5月頃の話ですわ。
それからと言うもの、車の中にもテキスト類を載せ、通勤中の信号待ちでテキスト1文、過去問1問、さらには始業前に30分、昼休みに30分、家に帰ってからは2~3時間と、まずは難語アレルギーを無くそうと「宅建」とは「常に自分の傍にある日常のもの」と体に抵抗がなくなるまで覚えこませました。
ある意味、車中が管理人にとって「精神と時の部屋」になってましたわ。(知らない人はドラゴンボールを見てね♪)
その修行の甲斐あってか、悟空や悟飯が通常時でも違和感なく「超サイヤ人」状態で過ごせるようになったのと同じように管理人も「超宅建人」状態で過ごせるようになり始めた。あとは3倍界王拳やないけど2倍宅拳、3倍宅拳と己の拳を磨き、精進するのみ(笑)
9月を迎え、過去問から「宅建塾予想分野問題」へとシフトチェンジ。
いやー、出てくる出てくる「何コレ問題」。今まで学んできたことが通じない。
ここで悟った…
管理人が読んでいた教科書なんてほんの知識氷山の一角に過ぎないのだと…(悟るのが遅い)
焦る管理人、とりあえず仙豆というビールを飲む。うーむ、自然と不安が和らぐ…(笑)
不安が和らいだところで「こんなん分かるわけねー!&試験に出るわけねー!」と思えるワードを教科書に書き留める作業、これを繰り返す(笑)
試験まで1ヶ月を切り、迎えた専門学校主催の模擬試験。
わ、わからん。難しい…
50問中27点って…手も足も出てないじゃないか…
えぇーい、専門学校はなんて恐ろしいモビルスーツを…(笑)
試験後、問題解説とともに講師から「来週、本試験に向けた最終講義を2日間行います!」とパンフをもらう。
費用はなんと『2日間で50000円!?』
難しい問題=50000円と言う講義を受けさせるためだ!と言う式を半ば強引に脳内に作り、切り替えることにした(笑)
10月に入り、宅建塾シリーズ以外の予想問題を2冊買ってみる。
うーむ、難しい。50問中23点って…俺は一体何をしてきたんだ。
もう1冊は3回分の問題が付いており、1回目が合格基準点34点、2回目が32点、3回目が30点と徐々に難易度を上げて作られてるようだ。
1回目、34点/41点!
2回目、32点/33点!
3回目、30点/24点(笑)
難しい問題=このシリーズ物を買い揃えさせるための策略だ!と言う式を半ば…(涙)
そして試験前日。
早めの就寝を心がけ21時に床に入る…も、某宅建講師が行っていた「前日ファイナル」と名を打った講義動画が目に付く。うーむ、全部で6時間か…
でも、やるべきことは全てやっておきたい一心から動画を見始める。
時計の針は12時、1時と過ぎていく…
意識が遠のく中、講師が話す内容と自分が学んできた知識を結びつけていく…ZZ
が、残り1時間程度を残したところで力尽きる。
翌朝早めに起床し残りを見る。
見終えたところで感じた、うすうすは気づいていたけど感じた…
完全な調整の失敗例だな。頭がボーっとする…
しかし、動画内で話してくれた数々のヤマ。これは独学の管理人にとってはアリガタイ♪
感謝しますぜ♪
ビーコンプラザ着。
広大なスペースにズラリと並べられた机、ヒシヒシと緊張感が伝わってくる…
あぁ、いよいよだ。120分1本勝負の笛が鳴る。
静けさの中、紙をめくる音、そして鉛筆が走る音のみが耳に入る。
…そして試合終了の笛。
ふぅ、終わった。
この50問の中にはほんとドラマが詰め込まれていました。
最後の二択までは絞れたけどわからなかった問題では、ふと自分の兄貴の仕事のことを思い出して正解できたこと。
「こんなん出らんわー!」と言いながら書き込んだものが選択肢として出てたこと(笑)
前日遅くまで聞いた講師のヤマが見事に…全てと言っていいくらい外れてたこと(笑)
残り15分、転記ミスがないかと見直した中でふと目に付いた問題が2問あり、今一度考えに考え、最後の5分で書き直し、それが2問とも当たっていたこと♪
結果的にこの3点がどれだけ大きかったことか…(涙)
ほんと運が良かったわ♪
自己採点では37点/50問。
合格を待つ身に取っては34点と37点じゃ天国と地獄ですわ。
あとは11月30日の合格発表を待つのみ!
もう、来年は同じ勉強をしたくねーぞー!
ようやく半年間続いた戦いが終了しました。お疲れ様でした、自分♪
会社の命により宅建士試験を受けることになったのが半年前。
とは言え、職務柄「ん?不動産?」という部署にいたものだから…さて、どうするかな。
とりあえず書店に行き、テキストを選ぶ。
ふぅ…さっぱりだわ。
どれが良いのか全く分からん。
ふと目に入った「マンガ」の文字♪
まずはこれから読んでみようと、「マンガ宅建塾」を購入。
ついでに教科書的な「らくらく宅建塾」と問題集の「過去問宅建塾壱・弐・参」も購入する。
さてと、マンガを読み始めるも…さっぱり分からん。
常識にはあまり縁がない管理人ですので債権者と債務者の違いすら分からん(汗)
なになに?
債権者…お金をもらう『権』利のある人。
債務者…お金を払う義『務』のある人。
ふーむ、既に難語アレルギーで体が痒い(笑)
次々に出てくる専門用語。管理人の球蹴り人生には出てこなかった言葉ばかりですわ。ポリバレント(懐かしい)やアタッキングサード、オフサイドとかが全く載ってないですよ!(当たり前)
並行してレディースの中村に借りた宅建CDたる物を聴いてみる。
…ZZ。あぁ、いつの間にか寝てたわ(汗)
と、まぁ、これが5月頃の話ですわ。
それからと言うもの、車の中にもテキスト類を載せ、通勤中の信号待ちでテキスト1文、過去問1問、さらには始業前に30分、昼休みに30分、家に帰ってからは2~3時間と、まずは難語アレルギーを無くそうと「宅建」とは「常に自分の傍にある日常のもの」と体に抵抗がなくなるまで覚えこませました。
ある意味、車中が管理人にとって「精神と時の部屋」になってましたわ。(知らない人はドラゴンボールを見てね♪)
その修行の甲斐あってか、悟空や悟飯が通常時でも違和感なく「超サイヤ人」状態で過ごせるようになったのと同じように管理人も「超宅建人」状態で過ごせるようになり始めた。あとは3倍界王拳やないけど2倍宅拳、3倍宅拳と己の拳を磨き、精進するのみ(笑)
9月を迎え、過去問から「宅建塾予想分野問題」へとシフトチェンジ。
いやー、出てくる出てくる「何コレ問題」。今まで学んできたことが通じない。
ここで悟った…
管理人が読んでいた教科書なんてほんの知識氷山の一角に過ぎないのだと…(悟るのが遅い)
焦る管理人、とりあえず仙豆というビールを飲む。うーむ、自然と不安が和らぐ…(笑)
不安が和らいだところで「こんなん分かるわけねー!&試験に出るわけねー!」と思えるワードを教科書に書き留める作業、これを繰り返す(笑)
試験まで1ヶ月を切り、迎えた専門学校主催の模擬試験。
わ、わからん。難しい…
50問中27点って…手も足も出てないじゃないか…
えぇーい、専門学校はなんて恐ろしいモビルスーツを…(笑)
試験後、問題解説とともに講師から「来週、本試験に向けた最終講義を2日間行います!」とパンフをもらう。
費用はなんと『2日間で50000円!?』
難しい問題=50000円と言う講義を受けさせるためだ!と言う式を半ば強引に脳内に作り、切り替えることにした(笑)
10月に入り、宅建塾シリーズ以外の予想問題を2冊買ってみる。
うーむ、難しい。50問中23点って…俺は一体何をしてきたんだ。
もう1冊は3回分の問題が付いており、1回目が合格基準点34点、2回目が32点、3回目が30点と徐々に難易度を上げて作られてるようだ。
1回目、34点/41点!
2回目、32点/33点!
3回目、30点/24点(笑)
難しい問題=このシリーズ物を買い揃えさせるための策略だ!と言う式を半ば…(涙)
そして試験前日。
早めの就寝を心がけ21時に床に入る…も、某宅建講師が行っていた「前日ファイナル」と名を打った講義動画が目に付く。うーむ、全部で6時間か…
でも、やるべきことは全てやっておきたい一心から動画を見始める。
時計の針は12時、1時と過ぎていく…
意識が遠のく中、講師が話す内容と自分が学んできた知識を結びつけていく…ZZ
が、残り1時間程度を残したところで力尽きる。
翌朝早めに起床し残りを見る。
見終えたところで感じた、うすうすは気づいていたけど感じた…
完全な調整の失敗例だな。頭がボーっとする…
しかし、動画内で話してくれた数々のヤマ。これは独学の管理人にとってはアリガタイ♪
感謝しますぜ♪
ビーコンプラザ着。
広大なスペースにズラリと並べられた机、ヒシヒシと緊張感が伝わってくる…
あぁ、いよいよだ。120分1本勝負の笛が鳴る。
静けさの中、紙をめくる音、そして鉛筆が走る音のみが耳に入る。
…そして試合終了の笛。
ふぅ、終わった。
この50問の中にはほんとドラマが詰め込まれていました。
最後の二択までは絞れたけどわからなかった問題では、ふと自分の兄貴の仕事のことを思い出して正解できたこと。
「こんなん出らんわー!」と言いながら書き込んだものが選択肢として出てたこと(笑)
前日遅くまで聞いた講師のヤマが見事に…全てと言っていいくらい外れてたこと(笑)
残り15分、転記ミスがないかと見直した中でふと目に付いた問題が2問あり、今一度考えに考え、最後の5分で書き直し、それが2問とも当たっていたこと♪
結果的にこの3点がどれだけ大きかったことか…(涙)
ほんと運が良かったわ♪
自己採点では37点/50問。
合格を待つ身に取っては34点と37点じゃ天国と地獄ですわ。
あとは11月30日の合格発表を待つのみ!
もう、来年は同じ勉強をしたくねーぞー!