NNNドキュメント 働く女性ががんになったとき

愛知中京TV制作。

昼の番組、キャッチ、でメインキャスターをしていた女性に

初期の乳がんがみつかった。50代だったと思う。

一人暮らし、夫は12年前に病死。夫は速い死だな～

子供は東京に住んでいる。18歳、21歳。

闘病記録を残すことにした。

娘だけに初めは、はなしていた。

初期なので他に転移がないか、手術でわかる。

17年11月の生放送でガンと手術を報告。

しばらくお休みするといった。

手術は初め3時間、途中の検査で、リンパへ転移がわかり計5時間かかった。

リンパも切除した。

医師から、抗がん剤をどうかと？

３％しか効き目はないことを言われたが、彼女は受けるという。

後で、娘はそれを聞いていたら、抗がん剤は反対だったと話す。

抗がん剤開始、1日目からひどい副作用、ヘアがごっそり抜けた。

手術後、仕事に復帰したい気持ちはあるが、

抗がん剤の治療中では、現場は無理、無期限で休養とした。

辛い治療もすべて終わり退院、

13か月後、現場へ復帰できた。

今も続けている。

近藤医師のがんの本を多数読んでもいるので、抗がん剤に関しては

いろいろ思う。

がんの種類にもよるのだろうが～

とても強い毒だということ。

これは少し前に読み、書いた。

この方、お名前、メモしなかったので、わからないが

今日も現場で生で働いていられると思う。

再発がないように～