鎌倉の紫陽花というとどうも明月院だけれど
まだ季節は早いようだった。
いつもは極楽寺の近く成就院が好き。
紫陽花の色の変化や海が見える景色がとてもゆったりとしていて
気に入っている。
がしかし、今年はまだのよう。
いつも写真に撮ってみてがっくり来る。
へたっぴー。 . . . 本文を読む
いくつか読んでみて、その怖さははっきりしない者達への畏怖。
それは自分のイマジネーションによる恐怖であると思う。
『茶碗の中』などのオチのないものは怖さを感じる。
内田の『サラサーテの盤』なども怖い。
怖さの質が違うのだろう。
ホラーというものを好んで読むことはないが、たとえば
『パラサイトイブ』は最後はとてもつまらなかった。
著者の限界を感じてしまうほどに。
人間は”想像”するからこそ恐ろしい . . . 本文を読む