曼陀羅の本を何冊か読んでいる。
曼陀羅というと密教系のものが有名だが、
ずいぶんと以前、砂で描かれたものを見たことがある。
たしかチベットの僧侶達が作った物で、作り終えると
壊してしまう。
そして、この曼陀羅というもの。円が重要なファクターになる。
円。最多の多面体。それに内接する円。その繋がり。数学的な
基礎があればもっと面白いことが解るのではないだろうか。
円には指向性がない。総てを向いているわけだ。
見ていると、アンコールの寺院を思い浮かべた。
バイヨンなども、これは曼陀羅なのだろう。
中心塔の周辺に観世音が取り囲みその周りにまた
アプサラのレリーフが幾重にも重なっている。
アンコール・ワットの中央須弥壇(と呼んでいいのか?)は
とても急登で、登るにやすし、下るに難し。というかちょっと人間工学
無視しまくり状態。
ぐるぐる回廊をまわれば、すこしは精神修養になるのだろうか。
しかし、ヒンズーと上座部が混じっているはずなので、どうも
仏教らしくはない。
もうちょっと曼陀羅は勉強しないと。
曼陀羅というと密教系のものが有名だが、
ずいぶんと以前、砂で描かれたものを見たことがある。
たしかチベットの僧侶達が作った物で、作り終えると
壊してしまう。
そして、この曼陀羅というもの。円が重要なファクターになる。
円。最多の多面体。それに内接する円。その繋がり。数学的な
基礎があればもっと面白いことが解るのではないだろうか。
円には指向性がない。総てを向いているわけだ。
見ていると、アンコールの寺院を思い浮かべた。
バイヨンなども、これは曼陀羅なのだろう。
中心塔の周辺に観世音が取り囲みその周りにまた
アプサラのレリーフが幾重にも重なっている。
アンコール・ワットの中央須弥壇(と呼んでいいのか?)は
とても急登で、登るにやすし、下るに難し。というかちょっと人間工学
無視しまくり状態。
ぐるぐる回廊をまわれば、すこしは精神修養になるのだろうか。
しかし、ヒンズーと上座部が混じっているはずなので、どうも
仏教らしくはない。
もうちょっと曼陀羅は勉強しないと。