スラヴォミール・ラウィッツという、ポーランド人が
ソ連に捕らえられ収容所から脱走し歩いてインドまで
歩いていくノンフィクション。
寒さも辛いだろうけれど、ゴビ砂漠はもっと大変だったろう
と思われる。
興味深いのはモンゴルに入りラサを目指していると言えば
食料にありつけるという所。
少女を一人連れて行くけれど、死んでしまう。
さて、このあたりはどこまで事実なんだろうと思う。
最後まで助けようとしたのかどうか。
しかし、人間は意外と極限にあって他者を助けるという
不思議な種族だ。
中途半端な時が一番残忍だったりする。
一番印象にのこったのは、やはり雪男。
この著者はしげしげと観察したという。
ほんとうなのだろうか。
7人中3人死亡し4人が助かるが以後だれにも
会っていないと言うのも不思議な気がする。
ソ連に捕らえられ収容所から脱走し歩いてインドまで
歩いていくノンフィクション。
寒さも辛いだろうけれど、ゴビ砂漠はもっと大変だったろう
と思われる。
興味深いのはモンゴルに入りラサを目指していると言えば
食料にありつけるという所。
少女を一人連れて行くけれど、死んでしまう。
さて、このあたりはどこまで事実なんだろうと思う。
最後まで助けようとしたのかどうか。
しかし、人間は意外と極限にあって他者を助けるという
不思議な種族だ。
中途半端な時が一番残忍だったりする。
一番印象にのこったのは、やはり雪男。
この著者はしげしげと観察したという。
ほんとうなのだろうか。
7人中3人死亡し4人が助かるが以後だれにも
会っていないと言うのも不思議な気がする。