ほっか、ほっか、の、お芋だよ~~~
独特のイントネーションといおうか、節回しで、軽トラックが石焼き芋を売りに来ることが、最近まったく見かけなくなりました。
リヤカーをひいていた時代(見出し写真。横須賀で引っ越す前の家にいたころなので、昭和40年代半ば、おさるのお芋屋さんと呼んでいて、石焼き芋の蓋の上にニホンザルがいました。)には「い~し、や~き。いも~~・・・ぉぃもォ~」なんて声がしていた気がします。
きっと地方ごとに違うひき声があったのかもしれませんが、今となっては絶滅危惧種です。
スーパーマーケットやコンビニに行けば、いろいろなスイーツがあるし、場合によっては、石焼き芋自体を焼きたてで売っていたりしますから、商売になりません。
さて、暑さ寒さも彼岸までといわれるとおり、そろそろ衣替えをする季節。
コンビニには、おでんのいい匂いが漂っています。
もちろん、我が家の一押しスイーツメーカー、清水製餡所でも、手まり焼きを焼き始めました。
売店のパートさんが一人変わって、まだまだ初心者。
大きかったり、小さかったり、アンコの量もなかなか均一にいかないようです。
天ぷらとか、調理器具が熱くなるものが苦手で、旦那さんにやってもらうというほどの熱がりだというから、はてさて修行期間を経て、熟練の技を見せてくれるのはいつになるのでしょうか?
ここはぜひ、新人パートさんを育てるためにも、手まり焼きを買いに行きましょう。
ほっか、ほっか、の、手まり焼きだよ~~。
木曜日と日曜日は定休日。午後3時まで。1個80円。
毎日コツコツとやってます。
最近は、ものもいわずに買っていく人ばかりなので、
どのお店も元気がありません。
ぜひ、相鉄瓦版を見たとか、
ブログに書いてあったとか、
人に勧められてなど、
ひとこと声をかけられると、
俄然元気が出るようです。
今日も、初めて立ち寄ったお肉屋さんで、
お勧めを買って、
店の歴史を尋ねたら、
うれしそうに受け答えしてくれました。
こんど手まり焼き買ってきます。
中華街や本牧は遠すぎます。
かといって、
境川を渡って大和や藤沢を
まち歩きすることも
滅多にありません。
何かのついでじゃないと厳しいね。