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足は速くなかったが、持久走だとあきらめず走りきれた。
走りに自信のある連中は、タイムを競って、前の方でがんばっているし、根性のない奴は、ヘトヘト、ダラダラと後ろの方で集団をなしている。
その真ん中あたりで、ただただ淡々といつまでも走っていた。
おかげで、高校の時「俺は男だ!」を地でいって、竹刀を持ち、剣道着姿で逗子海岸までの往復7kmは、ちょうどよい距離だった。
そして、神武寺から高取山を忍者のごとくけものみちを走るトライアル4kmも得意だった。
今思うと、嘘みたいな若さだった。
スキーにばかり行っていた頃は、まだ足腰に自信があったが、一番末の息子の幼稚園の運動会で足がもつれて以来、パッタリと運動から遠のいて、散歩の閑人となった。
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