散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

3連休の過ごし方

2013年09月24日 | ☆千葉県

急に腹痛だといわれたものの、薬の常備はなく、上総興津駅前には薬局ぐらいあるだろうと行ってみた。
ところが、開店しているのは、小さなスーパーマーケットと、交差点角にある土産物店のみ。
なぜか、魚屋が数軒開いているのは、さすが漁業の町だからだろうか?
聞いてみると、薬局はカレンダーどおりにしか開いていないという。
田舎暮らしは、都会の便利さとは真逆の環境にある。
とにかく、便利さを求めるには、車で勝浦へ15分か、鴨川か大多喜へ30分の3択になる。
ただし、コンビニなら車で5分もかからない、それも24時間営業だ。

唯一便利?なのは、歩いて数分のところにホテルブルーベリーヒルがある。
このホテルが気に入って、機会があれば泊まり続けているうちに近くに「終の棲家」を見つけただけのことなのだけど。
それで、連休の中日は、オーシャンテラスで「本日のおすすめパスタ」のランチ。
トマトとモッツァレラチーズのパスタ(見出し写真)
乗っているバジルの葉っぱは、オーシャンテラス横のホテル自家製ハーブ園からちぎってきたもの。

海まで歩いて10分ほどだけど、なかなか行かないのは、やはり3.11が心のどこかで引っかかっているからなのか。
串浜では台風20号の接近にもかかわらず、サーフィン(下写真)をしている。

海岸線沿いの国道から見てこの高さは、ほぼ海抜5~10m前後。
そういえば、千葉県の防災対策に「元禄地震」(←ここをクリック)という読み物がありまして、ほぼ10mを超える津波が押し寄せたと推定されるようです。
ただ、ここで注目したいのは、推定震度が、勝浦市の場合、他の地域よりも数値が低いこと。
3.11のときは、ホテルブルーベリーにしても、隣接するミレーニアにしても、揺れを感じた人はまれで、勝浦市の防災スピーカーからのアナウンスと、沖に向かって一斉に船出していく漁船団を見て、大きな地震があったらしいと認識したと、たいがいの人が話していたのを裏付けている。
ちなみに、この元禄地震の内容は、2007年に館山にあった県立安房博物館の企画展「地震と津波」をベースにしている。

3連休のアクアライン渋滞は、ほぼ全線ぎっしりといった感じで、千葉行は午前9時頃から、川崎行は午後2時頃から始まる。
午後4時に勝浦を出ると、圏央道・市原鶴舞IC入口から渋滞はつながっていて、横浜帰着は午後9時を覚悟しなければならない。
そのため、行きは午後9時から深夜にかけて勝浦に向かい、帰りは午後7時に勝浦を出発する。
そんなとき、いつもお世話になるのが、24時間営業の「すき家」大多喜店。
今回は、牛皿定食。


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2 コメント

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いつのまにか (Shira)
2013-09-25 12:04:46
カテゴリに「勝浦たんたん暮らし」ができていたんですね。区民としてはちょっと寂しいですが、まあ、寒いのは事実です…。

勝浦に行ってみたくなりました。
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住めば都 (メタ坊)
2013-09-27 01:15:29
年を取ると望郷の念が強くなるといいますが、
生まれも育ちも横須賀で、
夏冬春の学校休みは、
ほとんどを千葉県は南房総で過ごしました。
雪の積もらない横須賀でも、南房総でも、
富士山の見えるところは、
西風をまともに受けて「寒い」です。
つまり、西側に山があると温暖な気候な訳で、
神奈川県では、二宮や大磯も適地だと思います。
ぜひ、一度、勝浦のホテルブルーベリーヒルに
行ってみてください。
千葉らしからぬ風景にビックリしますよ。
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