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「ガチでうまい横浜の商店街コロッケNO.1決定戦=ガチコロ」が始まった。
コロッケが地盤沈下しつつある商店街のカンフル剤になりうるのか、実証実験といってもいい。
と、私は考えることにした。
すこしばかり、大げさかもしれないが、たかがコロッケ、されどコロッケ。
もし、この試みで商店街に少しでもお客さんが来るなら、やらないよりも、やったほうがいい。
第1回の参加店舗は、38店。期間は、6月3日~9月30日までと余裕の長さだ。
ちょうど、観音巡礼の数と同じなのは、偶然の一致としても、コロッケ38ヶ所めぐりと洒落ようか?
ただし、NO.1かどうか、旨いか、まずいか、それなりかは、投票の結果を待つことにして、ただ買いに行き、お店とその商店街の雰囲気を味わいたいと思う。
そして、また、コロッケとは別に何か面白いものを発見できれば、大収穫。
今回参加していないお店のコロッケも紹介できれば、また楽しいんじゃなかろうか?
さて、その1軒目。
せっかくなら、ご近所へと・・・いうことで、エントリーNO.7の「ミート&デリカいいはら」へ。
場所は、相鉄線瀬谷駅南口から続く瀬谷銀座通り商店街にある。
雰囲気的には、幼い頃によく行ったお肉屋さん、そのままだ。
たぶん、ガチコロ参加店舗のほとんどが、同じ雰囲気を持っているに違いない。
ガチコロ探訪のために配布されている小冊子の案内見出しには「50年間地域で愛され続ける味、素材の美味さそのままの素朴なコロッケ」と書かれている。
ポテトフライやイカフライ、メンチに、串カツといった定番のラインナップも揃っている。
コロッケは1個80円に、ついつい、ハムカツ1枚60円も買ってしまった(見出し写真)。
ジャガイモ主体の昔ながらのコロッケで、ほとんどのフライものは揚げたものを陳列してある。
売上げにガチコロは貢献してますか?と尋ねてみた。
「ほとんど、売上げは変わらないけど、たまに小冊子(下写真)を持って来る人がいる。ひょっとしたら、売上げに占めるコロッケの割合は増えているかもしれない」といっていた。
(店内)
(外観)
日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。
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