旭区から中区への移転準備に忙しい。
旭区を離れるにあたって、たまの散歩で歩く帷子川沿いの清来寺の桜を見に行った。
とはいっても、川岸からの眺めがいい。
桜と紅白に咲く桃の木が見事だ。
どうせなら、大池公園の桜山の頭上を覆うほどの桜のお花見にでかけたいところだが、桜天井の直線道路=海軍道路に迂回して通過してみた。
上瀬谷通信隊の桜祭りは、4月3日に行われた。
今は、ほぼ散り始めたところだから、この一両日中の雨で、葉桜に変身を遂げよう。
そういえば、いずみ野の桜通りの桜並木が切られて無惨だったし、瀬谷区役所前のユリの木並木も伐採された。
庭の木でさえ、高木に育つことを考慮して植えるか、切り詰めても枯れない木を選ばなければいけないのが鉄則。
それなのに街路樹は、余り大きくなったあとさきのことを考えずに植えられる。
木の寿命を考えながら、景観を余り変えることなく、木の更新をしているところはないのだろうか?
江戸時代、街道沿いの松並木にそういう工夫があったと何かで読んだ。
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