散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

ぶらっと横浜歩き

2010年10月23日 | ☆横浜じゃん
少し肌寒い風を受けながら、横浜散歩に行った。
定番のJR桜木町駅で降りて、ランドマークタワーを見上げた。
さて、どこ行こう?
すると、どこもかしこも、人、人、人・・・。

APEC警備で、今日は、北海道・東北管区の警察官がいっぱい。
おまけに、チンドン屋さんまで駅頭にいる。
デジカメタ坊にとっては、うっかり撮ろうものなら、
職質の嵐になりそうなので、みなとみらい地区は敬遠だ。
来たバスに乗り、いっきに山下公園へ。
やっぱり、この光景が横浜らしい。


いつもどおり、氷川丸の係留鉄鎖には、カモメが行儀良く並んでいる。


秋のバラが見頃だ。


また、大さん橋にピースボートの客船が停泊していた。
それをカモメが見ている?


人形の家は、赤字でたいへん。
兼高かおるさんのコレクションを集めて展示している。
しかし、世の中に人形好きはどれほどいるのだろう?
横浜スタイルのリカちゃん人形も、淋しそうだ。


ちょっと、コーヒータイム。


横浜開港資料館のツタも紅葉してきた。


県庁は、威風堂々。銀杏の実も落ち放題で、ただならぬ香りだ。


大通公園まで足を伸ばすと、陶器市が開催されていた。


伊万里、有田、九谷、備前、萩、信楽など、値段も交渉次第のようだ。


あるテントでは、ろくろの体験コーナーがあった。
焼いて送ってくれるとあって、いいかげんいじって崩れかけた土塊を、
「何に使いたいのか、言ってみて」といいながら、
プロが最後に手を出して、上手く茶碗などに仕上げていた。


さて、お腹が空いた。
福富町、イタリーノまで足を伸ばしたが、大行列ができていた。


それならばと、桜木町の王将まで来たら、ここも行列だった。


とにかく腹ごしらえをして、横浜駅に戻ると、腕は入れ墨、迷彩服を着て、大きなリュックを背負った外国人と行きあたった。


見た目で判断しちゃあ悪いけれど、威嚇する風があるし、やはり何故か違和感がある。
それにしても、あちこちで警察官を見かけるうちに、
怪しい人と感じると、ついつい尾行して、デジカメしたくなる。
いい人だったら、ごめんなさい。

野毛あたりでは、巡回する警察官の影響で、客足が減ったとお店の人が嘆いていた。
まぁ、土日は、競馬ファンで賑わう町だから、それで減るというのは、やましさがあるのか、それとも思いっきり酔えないからなのだろうか?

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