地元のガイドの会から助っ人要請があったので、下調べに「東京さ」行ってきました。
まだまだ、東京駅のまわりは工事フェンスで囲まれていた頃しか知りませんので、駅を出た瞬間、天空に向かって乱立するビル群に圧倒されてしまいました。
関東大震災百年を迎えて、必ず起きるといわれている大地震に抵抗するかのように、壮大な実験をしているように思えます。
特に地下4階・地上62階建て、東京タワーより高い、高さ390mという「トウキョウ・トーチ」計画が着々と進んでいるのを毎日見ている東京人は、いつもの光景にしか感じていないんでしょうね。
震災に戦災を耐え抜いた三越本館を皮切りに「ザギン」を歩き、うんちくを語りながら「シオドメ」までテクテク、ぶらぶらしようというコース設定です。
怪しい勧進坊主が座っている日本橋を渡ると、ストレートに伸びる街並みは変わっていません?
いやいや、野村證券のビルも含めて再開発中でした。
ヒルトンホテルが入る51階建てのビルが建設され、日本橋上空を走っている首都高速道が地下化されるようです。
まるで、三菱vs三井の仁義なき戦い。
キョロキョロ歩いていると、ザギンでもシャッター通りになりつつあるのかもしれないような、いやな空気が流れている気がいます。
いろいろとアクセサリーなど高級品の有名ブランドが軒を並べています。
これを見るのも、ザギンの楽しみですね。
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