散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

BSテレ東ドラマ「あのコの夢を見たんです。」

2020年10月04日 | ☆横浜じゃん

テレビ東京 「ドラマ24」第60弾特別企画として、今が旬の女優さんがヒロインとして各回登場します。
オープニング第1話にふさわしく「中条あやみ」さんが初回に登場。
ロケ地は「横浜」なので、ワクワクしながら見始めると、仲野太賀さんが演じる、あの南海キャンディーズの山里亮太さんが主役であり、この物語の原作者だということがわかります。

些細な出来事で切れそうになる自分の感情を抑えるために、妄想をノートに書きはじめると、実在する女優さんがストーリーの中に現れてドラマが展開していくというお話です。
山里さんがこんなとんでもない妄想で、今をときめく女優さんを実名で登場させること自体、わかるような気もしながら、結構ファンのブーイングを買っているのではないかと思うと、それも不思議に笑えてしまいます。
今回の舞台・ロケ地となったのは、横浜の、それもデートスポットです。
ただし、みなとみらい地区や赤レンガ倉庫、ワールドポータース近くでは人目もつきやすいので、極力範囲も絞り、雨天決行しての撮影になっているのがわかります。
(日本丸メモリアルパーク)日本丸が背景に映っています。

(象の鼻パーク・臨港鉄道跡の高架下)今は開港の道として遊歩道になっています。飛鳥Ⅱの船灯りが見えます。

(横浜開港資料館わきの開港広場)レストラン・スカンディアのビルが見えます。

(日本大通りから象の鼻パークへの横断歩道)神奈川県庁本庁舎のカドあたりです。花壇にアガパンサスが咲いているので、撮影は梅雨の時期だったのでしょうか?

(象の鼻パーク・臨港鉄道跡の高架下)背景には大さん橋に停泊する飛鳥Ⅱが見えますね。

(象の鼻パーク)正面には飛鳥Ⅱ、右側に伸びているのが象の鼻と呼ばれる突堤です。

それにしても、さすが中条あやみさんだけあって、女子高生の制服から、さまざまな衣装を着てもエレガントに着こなしている気がします。
それだけに、エンドロールで流れる「衣裳提供」のブランド名が女の人は気になるんでしょうね。
ところで、背景のコスモクロックの観覧車の時刻は調整しているとは思えないので、撮影は夜の9時台(10時を過ぎると夜景がさびしくなるので)に行われ、たぶん、色調から昼間のシーンは早朝5時6時あたりかなと想像できます。

今回は特別企画とはいえ、旬の女優さんのギャラもスケジュールも限られていることを思えば、監督をはじめ、みなさんの苦労が忍ばれます。
ところで、主人公とヒロインの小学生時代のエピソードに現れるこの場所。

本郷町ガス山公園(ここをクリック!)です。
本牧の本郷町の高台にある公園で、本牧の方は物見高い方が多い一方、芸能人の方も多く住んでいる土地柄なので、ロケしやすかったのかなぁ?
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ネタバレはこれぐらいにして、話の内容は本編をご覧ください。
GYAO!(ここをクリック!)か、TVer.(ここをクリック!)で、第1話は、10月10日(土)00:51まで無料配信されています。
テレビ東京をご覧になられる方は、毎週金曜日深夜0時12分放映です。


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