我が家から約300キロ。東名から環八、関越道を藤岡から長野道を経由して上越へ。戦国武将・上杉謙信のまち、今年はNHK大河ドラマ「天地人」で、上杉景勝、直江兼続ゆかりの地として、全国から多くの人々が訪れている。
高田城は、上杉景勝が会津に転封後、入封した堀氏が御家取り潰しとなって、入れ替わった徳川家康の六男・松平忠輝が、慶長19年から4か月の短い工期で築いた城。天守閣もなく、石垣もないのが特徴的で、平成5年、上越市発足20周年記念事業として、焼失した三階櫓を鉄骨構造ながらあえて木造により復元した。
それよりも圧巻なのは、高田城を廻らす外堀を埋め尽くす蓮。とにかく、見渡すかぎり、外堀は蓮の葉で覆われ、ところどころ極楽を思わせるかのような花が風に揺らいでいる。高田城は明治に入ると陸軍の駐屯地となり、外堀の東半分が埋め立てられた。残された堀に、失職した旧士族のための殖産策として蓮根栽培が行われた名残として、今に残り、7月から8月にかけて「蓮まつり」が開催される。
ぜひ、一度は散策に訪れたいオススメの場所だ。
高田城は、上杉景勝が会津に転封後、入封した堀氏が御家取り潰しとなって、入れ替わった徳川家康の六男・松平忠輝が、慶長19年から4か月の短い工期で築いた城。天守閣もなく、石垣もないのが特徴的で、平成5年、上越市発足20周年記念事業として、焼失した三階櫓を鉄骨構造ながらあえて木造により復元した。
それよりも圧巻なのは、高田城を廻らす外堀を埋め尽くす蓮。とにかく、見渡すかぎり、外堀は蓮の葉で覆われ、ところどころ極楽を思わせるかのような花が風に揺らいでいる。高田城は明治に入ると陸軍の駐屯地となり、外堀の東半分が埋め立てられた。残された堀に、失職した旧士族のための殖産策として蓮根栽培が行われた名残として、今に残り、7月から8月にかけて「蓮まつり」が開催される。
ぜひ、一度は散策に訪れたいオススメの場所だ。
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