地元(瀬谷)で愛され続けるパン屋さんをご紹介しましょう。
創業は昭和48年。
よくよく店名の書かれている看板シートを見ると、
「あさかベーカリー」の上に「Johann Sebastian ヨハンセバスチャン」と書かれています。
バッハが好きだから・・・とのこと。
最寄りの相鉄線瀬谷駅から450メートルほど離れていて、
決して立地条件に恵まれているとはいえませんが、
うっかりすると昼過ぎにはほとんど売り切れてしまう時もある隠れた人気店です。
この日も自転車族のお母さま方が続々と入店してきました。
コッペパンブームといわれている時期なので、
勝手に「プチコッペパン」などと名付けてしまいましたが、
いわゆるロールパンに、焼きそばやソーセージなどいろいろな具材を挟んで、
1個100円前後の値段で販売しています。
よく豪華でインスタ映えのする具材を挟んで、
1個300円~500円で商っているコッペパン専門店とは真反対のパン屋さんといえます。
見出し写真は、左から、タマゴ、カツ、あんドーナツ。しめて305円也。どれも旨い!
いろいろあれもこれもと何種類も食べたい人には、
お財布に優しく、欲張りな胃袋も満たしてくれる、庶民的なお店です。
ところで、行列のできるコッペパン専門店としてテレビにも取り上げられた、
磯子区杉田ぷらむロード商店街の「盛岡製パン」が閉店しました。
柔らかくしっとりしたコッペパンで、注文を受けてから作りたてを提供するので、
応援していたのですが残念です。
閉店したと聞くと、盛岡じゃじゃ麺パンが懐かしく感じます。
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