さまざまなお店が並んでいるのと同様、
いろんな電柱管理プレートを見かけました。
東急東横線白楽駅を降りると、まず目にした(見出し写真)のが、
NTT=「商店街支」と、東電=「六角」。
さすが、横浜市内でも指折りの六角橋商店街だけに、NTTの路線名になっています。
そして、東電はエリア名を示している訳ですが、
「六角」は「六角橋町」を頭2字に略したのでしょうか?
そもそも「六角橋」の町名の由来を調べてみると、
町内にある宝秀寺の記録に、
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の時、
ここの久応(キュウオウ)という者の庵に泊まり、
翌朝、五位木(ゴイキ)という木の六角の御箸を用いました。
この箸を賜った久応が、箸にそれぞれ「天照大神」「日本武尊」と書いて日夜礼拝したことから、
村名を「六角箸村」と称したのだそうです。
五位木がどんな木なのかわかりませんが、
イチイがシャクノキの別名を持つのと関係があるのかなぁ?
次に見つけたのが、NTT=「神大寺支」で、東電=「斉藤」。
ここでも「斎藤分町」の町名を頭2字に略しています。
さらに進むと、東電=「中丸」になりました。これも町名です。
ちょっと太めの道路に出てみると、NTT=「西六角支」で、
東電=「斉藤3」、数字が一桁なので本線でしょうか?
白楽駅へ戻りながら確認してみると、
NTT=「金子第一分」「金子第二分」「金子第三分」を見つけました。
「金子」は、昔、この辺りが「金子町」という字地名だった名残のようです。
さて、長期政権となって、名誉なのか不名誉なのかわかりませんが、
「あべちゃん」という名のお店を見つけました。
貼り紙をよく見るとトルコ料理店のようです。
店主とシェフの関係って「あべちゃん」らしいって、小さな文字で書いてあります。
いろいろと裏路地などを探索していたら、木柱がありました。
上ばかりでなく、下にも向いて歩いていると、
和食の末廣屋さんの前に、大きな石柱杭を発見しました。
国とか県の境界杭と同等の大きさです。
お店の人に話を聞くことができませんでしたけど、
昔、この辺りに大きな牧場があったとのことですが、真相はいかに?
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