東名高速道路の海老名サービスエリアに立ち寄るのは、何年ぶりのことなんでしょう?
まず、付加車線というものができて、片側4車線に改造されていることも知らなかったし、そこを左側から追越し車線以上の猛スピードでビュンビュン追い抜いていく車の多いことも知りませんでした。
久々の走行車線を緊張しながら走っていたので、海老名サービスエリア手前で付加車線に入ろうとすると、後ろから来た車と交差して車線変更する形になり、常習化していることを知りました。
(下りSA)
フードコート。
天井が高くて広いうえに、こんなにお店があったかなぁ?と感激しました。
なかには、全国で12店舗しかない、あのポテトチップスで有名なカルビーのお店(ここをクリック!)まであります。
お土産コーナーはというと、首都圏から西に向かう最初の大きなSAだけに、東京・横浜の有名なものがバリエーションも豊富に揃っています。
これから旅に出る雰囲気を1人で盛り上がれるものも並んでいて、うっかりするとここで時間を過ごしてしまいますのでご注意ください。
屋外には、プンプン美味しそうなにおいのする屋台店がずらりと並んでいます。
花菜ガーデンへ向かう途中なら、ここでランチ調達するのがベストです。
メロンパンで有名な「ぽるとがる」のお店の外には、記念撮影用のキティちゃん(見出し写真)も待っています。
(上りSA)
こちらは、2階にフードコートがあります。
下りSAと違い、これから首都圏へ仕事に行く人とか、旅を終えて帰宅する人の食事・休憩場所といった雰囲気があります。
1・2階へはエスカレーターで昇降します。
下りSAに比べるとコンパクトな感じで、短時間に旅先で買い忘れたものをちょっと買いする程度の品が並んでいます。
ただし、コンビニではなく、成城石井があって、小さいながらも「スーパーマーケット」の表示、品揃えも成城石井的なのは「もうすぐ家に到着しますよ、今晩の食事の用意はどうします?」と注意されている気にさせます。
さて、付加車線ってなんだろう?と考えているのですが、どうも東名高速の渋滞名所になっている大和トンネル(厚木基地の下を通っている)を中心に、渋滞解消として設置されたようです。
以前は大和トンネルを底辺にゆるやかに勾配があるため、登る車のスピードが遅くなるので自然渋滞が起きるといわれていました。
それが、上りは横浜町田IC、下りは海老名SAに入るための車列が延びることで本線が渋滞を起こすという理由から、路肩を付加車線ということで整備してしまおうという訳です。
しかし、いずれも「専門家」といわれる人の分析から行われているんでしょうが、実は、まじめに並んでいる車列に入ロの先端部分から車列に横入りする車が本線の流れを止めるのが原因とメタ坊は思っています。
ともあれ、緊急事態宣言が解除となり、新型コロナ第一波が下火になったあの「GOto」いけいけ状態に近い雰囲気をSAに立ち寄って感じました。
頃合いからいえば、このまま小康状態が続くのを「収束した」と思い違いする一方、緊急事態宣言やまん延防止を出すためのステージに相当する数値が伸びないまま、冬休み・クリスマスから正月に入っていき、再び感染爆発に至るというシナリオが頭をよぎります。
関係者の間では、コロナではなく、インフルエンザが猛威を奮うのではないかという懸念の声も出ています。
どちらにしても、感染予防対策は同じ、マスクと手洗い、密集・密接・密閉の回避(花菜ガーデンは3密の心配なし)、会食・宴会の自粛orマスク飲食を励行しましょうね。
気分転換するなら屋外で、意識的な運動継続に健康的な日常生活の維持をお勧めします。
ということで、花菜ガーデンのお話はここまで。
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