「ケータイ(スマホ)」が発達したことで、何かを失ってしまった気がします。
待合せ、特にデートするときには「何日何時何分、どこのなに(目印になるもの)の前(横)で」を事前に幾度か相手と確認したうえで、当日は事前に到着して待つことが鉄則でした。
万が一、遅れるようなことがあれば「心配」をかけてしまうことに「気遣い」、そのことが「信頼」「親密さ」につながりました。
その習慣性で、いまでも出かけるときに「何か買ってくるものある?」とカミさんに声をかけます。
一方では、スマホをいじる習慣がなく、またスマホ必須の仕事でもないため、帰宅してから「メッセージ見てくれた?」と声をかけられて、はじめて気づくこともしばしば。
だからといって、カミさんとは同じ世代なので「いつも声をかけずに、必要時にスマホ」よりも「いつも声をかけて、スマホはスルー」の方が、コミュニケーション性があるようにお互い感じています。
メッセージが来たら、即返さないと、キレる・・・短気・短絡的な事件が起るのは、スマホ依存で知らないうちに相手を思いやる気持ち、相手の時間・都合を無視する習慣を繰り返しているからなのではないでしょうか?
***
図書館へ行くとき、いつものとおり声をかけたら「ケーキが食べたい!」とのご注文。
今回は、瀬谷区にあってよかった「シャトレーゼ」にしました。
もちろん出がけに声をかけたので、大きな保冷バックにバッチリ大きな保冷剤を入れて猛暑対策済みです。
ショーケースの中は、季節柄、ほとんどシャインマスカットでデコレーションされているケーキが並んでいます。
原材料の高騰している中で、シャトレーゼの価格は消費者に優しいので助かります。ホントに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます