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横浜中華街には、200を超える中華料理店があるという。
それだけに、全店制覇に挑む人も多いのは確かなのだが、いったい何人の人が偉業を達成したのだろう?
たとえ偉業を成し遂げたとしても、脂っこい料理が多いし、ほぼ毎日店を変えても1年はかかるだろうから、
決して体に良いはずがない。
禁断は、字の如く「禁」じて「断」つことなのだけれど、これに「症状」が付くと、
“やめられない、とまらない”という意味に転ずるから、ややこしい。
おまけに、こんなローラー作戦を展開すると、「どの店がおいしいのか?」と聞かれるため、
定番商品がわからないときは、酢豚か、油淋鶏のいずれかに決めている。
たいがいの店のランチメニューに、麻婆豆腐がある。
しかし、激辛好きではないので極力避けることにしている。
この日の翡翠楼ランチメニューは、
1.豚肉と五目野菜のうまに
2.黒酢スブタ
3.ナスの辛口炒め
4.海鮮と豆腐の煮込み
ライス、スープ、漬物、デザートが付いて、630円だ。
酢豚でも、黒酢と銘打ったスブタとは、違いがハッキリしているはずなのに、
食べ比べると、以外に「曖昧」もしくは「いい加減」なように最近は思えてきた。
やはり「モーマンタイ」な国民性なのか、「騙される客が悪い、自分は悪くない」と言い切る凄味が見える。
デザートの定番「杏仁豆腐」もまたしかり、“白寒天砂糖水”と名付けて欲しい店もかなりある。
安いのだから文句を言うほうがおかしいのかもしれない。
(店内)
(外観)
日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。
こちらのブログには全く別ルート(飲食記事)でたどりつきました。
両方とも同じ方が書いているらしいと今知ってびっくり…。
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ホームページも開設していますが、ブログの更新だけでも手一杯な状況で、中途半端なままで申し訳なく思っています。