昨日の試作チリバーグのソーズを取り置きしておいた。
もともと日本そば屋だった方がやっている食堂だけに、定食でハンバーグとなると、当然、和風ハンバーグが本筋メニューとなる。
よく見ると、千切りキャベツとハンバーグを除けば全てそば関連の食材で構成されていることに気づく。
つまり、醤油、味醂、砂糖、それにどの程度ダシを加えるか、甘辛バリエーションに偏りがちになるのももっともだ。
しかし、洋食にチャレンジしてもらわなければならない。
トマトが勝ってしまいミートソースに近く、甘さも際立っていた昨日のソースに、ハンバーグではなく、カツを合わせてみようと考えた。
とんかつ定食はないので、カツカレーの別のせ(見出し写真)を頼んだ。
すると、とんかつを皿に盛ったカレー丼になった。
去年のもりそば+かき揚げ修行をやめ、今年はカレー丼を食べ続けてインド人になるべく挑戦していることを意識しての盛りつけだろう。
さて、例のソースにチリパウダーをピリリと感じるほどに追加して、カレー丼のカレーをちょっと混ぜて、とんかつに載せて食べてみた。
美味い!
第1弾は、チリバーグではなく、チリカツかもしれない。
ところで、今冬いちばんの寒さといわれている朝、コサギが川にじっとしていた。
寒くないのかな~?
楽しそうだなぁ。
2月5日、チャレンジ開始です。