ラグビー同好会を起ち上げたいから、メンバーに入れといたよ。
名だけ会員、名だけ部員、、、
何でも頼まれれば「うん、いいよ」と答える日和見な高校生活を送っていました。
ラグビーの2019ワールドカップが始まり、あのラグビー同好会を思い出しました。
声をかけてきた彼は柔道部で、メタ坊は剣道部。
同じ武道場を半分にして、けいこに明け暮れていたいわば旧知の中だった訳ですが、
昇段試験が思うようにいかず、剣道部を辞めた矢先のことでした。
彼は冗談ではなく、本気でラグビーをやりたかったらしく、
部活は辞めたものの、帰宅部にならずに、
放課後、校内でプラプラしている頑丈そうなやつを集めました。
そして、むかし石切り場だった学校の裏山の大きな洞穴で、
それこそタイガーマスクの虎の穴じゃあるまいし、練習を開始したのです。
とにかく、スクラムを組むときの耳がちぎれんばかりの痛さにはついていけません。
入れ替え会員を確保して、なんとかお役御免にしてもらいました。
耳の次は首。首の次は腰・・・。
満身創痍がぴったりなスポーツだといまだに思っています。
今夜、アイルランドvsスコットランドの試合があります。
民族衣装を来た人を駅で見かけました。
また、鶴見区生麦にあるキリンビール工場見学に、
外国人の団体旅行客が次々と入っていきました。
ワールドカップに続く、オリ・パラで訪れる外国人への乗り換え案内役に、
JRの駅ではペッパー君ががんばっています。
さて、優勝カップは誰の頭上に掲げられるのでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます