散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

都市デザイン

2015年02月28日 | ☆撮!本日の逸品

気になるものを見つけるとデジカメするように、
気になるパンフレットやチラシがあると、とりあえず持ち帰ります。

よく読ませていただいているブログ
中華街ランチ探偵団「酔華」さんに、
歴史的建造物の発見・保存の記事(←これをクリック)が掲載されていて、
急に思い出し、パソコン机のまわりに床上収納してあるガラクタの山から、
横浜市都市デザイン室のリーフレットを発掘しました。
よくよく見ると、これからの横浜を・・・意見募集と印刷されています。


それを開いてみると、
「都市デザイン まちを楽しくする工夫の数々」
という中見出しのあるカバー(左)と、
新しい横浜都市ビジョン案の概要と意見ハガキの印刷されたパンフ(中)に、
6色の厚手の紙に切り絵が重なり合ったカード(右)が入っていました。


6色のカードには、それぞれテーマがあり、
黄色=オープンカフェ(公共のスペースをオープンに)
緑色=プロムナード(歩行者がまちの主役)
赤色=赤レンガ倉庫(まちの記憶を今に生かす)
青色=ベイブリッジ(港・ヨコハマのシンボルをつくる)
銀色=スカイライン(まちを丸ごとデザイン)
紺色=夜景(夜のまちを楽しく)
と印刷されています。

横浜の都市デザインだけに、非常におしゃれなリーフレットなのですが、
意見募集のパンフだけは、デザインが地味といわれても、否めないところです。
いいたい意見はあるのですが、
パブリックコメントの常道として、たぶん、もうシナリオはできているはずです。
そう思わせるのは、横浜市役所建替えのパブコメで、
移転反対が賛成を上回ったにもかかわらず、
建替え移転を、賛成意見の集約の結果とし、議会こぞって可決したことでした。
それでも、意見は意見ですから、
ぜひ、これをご覧の方で発言したい方は、

http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/design/topics/udvypo/

のホームページから、Eメールに書き込んでみましょう。
3月3日まで受付。

ところで、毎年、年始あいさつ代わりに「飴(見出し写真)」をいただくのですが、
今年の干支が印刷された包装紙の中に、
干支の動物の顏の金太郎飴に、おみくじが入っています。
これもまた、アイデアとして面白いですね。


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2 コメント

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ほ~~ (酔華)
2015-03-01 16:35:55
こんなパンフ(?)が出ていたんですか。
気がつきませんでした。
でも、意見の募集より、このパンフのデザインに力を入れたみたいですね…
返信する
ホントに! (メタ坊)
2015-03-01 19:46:36
デザインは、NOGAN ていう会社で、
平成22年創業だそうです。
ホームページはこちら・・・
http://nogan.jp/
宇徳ビルで、みどり系が多いです。
返信する

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