日曜日深夜1時、テレビ東京で「シンボルず」という番組がある。みうらじゅんとMEGUMIが出演して、さまざまなものを独特の解釈を展開しつつ芸術にまで高め?てゆく。見仏記やゆるキャラなど、限りを知らない蒐集癖で名を馳せるみうらじゅん氏の講義は、そこまで言うかな?と疑問に思いつつも、いつの間にか、みうらワールドに連れ込まれてしまう、テレビ東京らしい独自性の強い番組なのだ。
最初は、芸術性を確保するためか、街中で見かけるブロンズ像を「ヌー銅」と名付けて見物し、カメラに収めていた。次には「少子化問題のシンボル」という定義で街中にあるポールなどを男性のシンボルに見立てて「確珍犯」と称し、ローピングなどにより人型を作って撮影していた。とにかく、街中のありふれたものを、あるカテゴリーに分類することで、ユニークでユーモアの溢れる存在に変えてしまう手法には毎回脱帽してしまった。
今回、国立千葉大の正門前の学園通りにあった、巨大な石の確珍犯と、歩道沿いに鎖で延々と繋がれたポールの確珍犯を発見したので、思わずデジカメに収めてしまった。
最初は、芸術性を確保するためか、街中で見かけるブロンズ像を「ヌー銅」と名付けて見物し、カメラに収めていた。次には「少子化問題のシンボル」という定義で街中にあるポールなどを男性のシンボルに見立てて「確珍犯」と称し、ローピングなどにより人型を作って撮影していた。とにかく、街中のありふれたものを、あるカテゴリーに分類することで、ユニークでユーモアの溢れる存在に変えてしまう手法には毎回脱帽してしまった。
今回、国立千葉大の正門前の学園通りにあった、巨大な石の確珍犯と、歩道沿いに鎖で延々と繋がれたポールの確珍犯を発見したので、思わずデジカメに収めてしまった。