散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

遺品の整理

2019年08月30日 | ☆撮!本日の逸品

葬儀が終わってからというもの、ほとんど遺品整理に時間を費やしています。
片親が亡くなったときには、
もう一方の配偶者が「捨てるな!」というので、
遺品整理をまったくしないまま、
ある意味「ごみ屋敷」予備軍の状態になります。
さすがに、日々出るごみは収集日に合わせて出しますが、
それは同居しているからで、一人暮らしなら、
ひょっとして、ごみ集積所までの道のりが億劫だからと、
家の中に山積みになっていったかもしれません。
戸別収集をしているところは、老人に優しいまちといえますね。

ということで、毎日こつこつと両親のしまい込んだ衣服やら食器やら、
それも昭和ヒトケタ生まれだったので、
捨てるのが「もったいない」と後生大事にしていたものが、ザックザク。
お宝なら楽しい作業なのでしょうが、ほとんど燃やすごみです。
せめて写真ぐらいはと思ったものの、
説明書きが一切ないので、いつ、どこで、だれ?となれば、
やはり、処分するしかありません。

見出し写真は、今では珍しくなった「たばこ屋さん」で、
緑色と黄色の公衆電話が写っています。

そして「1987.2.18」の日付のある写真(下)には、
見覚えのあるお相撲さんが写っていました。



日本相撲協会理事長の八角親方こと、北勝海関です。

さて、こんな書籍もありました。

1.家庭における実際的看護の秘訣(昭和23、左)と、2.昭和日本地図(昭和12、右)です。

1.は、今でいう「家庭の医学」のようなもので、
政府が補償政策を打ち出した「ハンセン病」を調べてみると・・・



というような記述がありました。

2.は、当時の日本の領土をあらわした地図です。

地図の赤く囲んだ部分を大きくしてみると、

竹島が印刷されていました。


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