散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

抹茶・一保堂

2009年11月19日 | ☆撮!本日の逸品
抹茶がほとんど習慣化してしまい、わざわざ横浜高島屋の地下にある一保堂まで出かけて、抹茶を買っている。
最初のうちは、なんでも同じと思って、町なかで見かけたお茶屋さんかスーパーマーケットで買っていた。
そのときは、甘いお菓子があったときだけ、茶を点てる。
缶のフタを開けると、固まっていたり、妙に白っぽかったり、香りがなかったり、どちらかというと茶は、菓子の甘さを際立たせる脇役にほかならないと考えていた。
ある日、デパートの京都有名物産展に、老舗のお茶屋さんが出店していたので、少々奮発して高い抹茶を買い込んだ。
それを自宅で、沸かした鉄瓶のお湯を注ぎ、点ててみると、なんと、うまい。
お菓子がなくても、十分、満足する、なんともいえない、馥郁とした、旨みみたいなものを感じる。そして、鮮やかな緑色が清々しい。
これは、やはり、ちゃんと買わないといけないと思い、高島屋の地下へ行って、見つけたのが「一保堂」。
目立たない隅の方にブースがあるのに、お客さんの絶え間がない。
その分、品物の回転が早いから新鮮、それにしても、種類の多さに迷った。
これからは、普段使いだから余り高くないもの、入門用「初昔」545円を買った。
それが最近、パッケージも変わり、量も40gのままで、値段が630円になった。
今回、秋仕立ての抹茶を限定販売、20g945円を買って飲み比べた。
素人にはやはりその違いがわからないが、見た目は粉が細かいことと、口に含んだときにほのかに甘く感じることぐらい。
もっと高いのじゃないと違いがわからないのかなぁ?

このブログを愛読されているみなさんの中で、私をご存知の方、会社をお訪ねください。
一服お点てします。「おいでやす、メタ坊庵へ」

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