散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

全国都市緑化よこはまフェア・開幕

2017年03月26日 | ☆横浜じゃん

2017年3月25日から6月4日まで、横浜で緑化フェアが開催されています。

3月25日(土)初日、風が冷たかったものの、晴れ。
企画切符「ヨコハマみなとみらいパス 520円(見出し写真)」を、
JR横浜駅で購入し、出かけました。
この切符は、JR線の横浜~新杉田間と、
みなとみらい線の横浜~元町・中華街間が、1日乗り降り自由というものです。
ほかに、
みなとみらい線だけの1日切符、460円。
横浜市交通局のみなとぶらりチケット、500円。
それに市営地下鉄の新横浜駅を含めると、550円。
などがありますが、横浜には、関西のように統一された切符がないのでご注意ください。

まず、JR関内駅・石川町駅近くの横浜公園。
ハートの中で写真が撮れます。ただし、自撮りはムリかも。

噴水のところは、横浜ベイスターズの飾りつけがありました。
親会社がIT企業だけに、造花も交じっているようです。


作り増しした花壇には、チューリップが咲いています。


横浜スタジアムのまわりに並べられたコンテナ花壇には、桜とチューリップ。


続いて、日本大通り。
作り増しした花壇に目立つ花は、ジギタリス。


大きなイチョウの並木がある従来の花壇にも、様々な花が植えられています。


神奈川県庁本館前の通りには、政令指定都市の企画花壇が並んでいます。


大阪市は、大阪城と豊臣・徳川の旗印。冬の陣ではなく、夏の陣?
それぞれの都市の特徴をアピールしているのがユニークです。


海岸通りを横切って、象の鼻パークへ。
シンボルガーデンとして「ガーデンベアの庭」が、華やかです。


ここには、企業・団体が「おもてなしの庭」をテーマに、
作庭した展示が並んでいます。


自然石を組み合わせて、山の中の庵といった風情のものには、
水琴窟のような造作があり、受賞作となっています。


水琴窟は、こんな感じ、音が見えますか?


赤レンガ倉庫寄りには、トピアリーが飾られています。
トピアリーとは、植物で人工的に立体的に造形したもののこと。


開港広場は、臨時の花壇にパンジーなどが植えられていました。
海岸教会の桜が咲くと、いい景色になるでしょうね。


さて、山下公園です。
氷川丸のすぐ近くには、巨大なガーデンベアの頭があります。


途中、大さん橋をバックに撮影できるコーナーも作られていました。


中通路には、コンテナ花壇が並べられ、一部、桜が咲き始めているものも。
また、すでにあるシイの木の根元には、
作り増しされた花壇がところどころに配置され、
チューリップやクロッカスなど球根の花が植えられています。


沈下式庭園には、これまでのバラに、新たなバラを加え、
その根元には花壇を覆う花々が敷き詰められています。
バラが咲く6月は、かなり見事な庭園になると思います。


しだれ桜が咲き始めました。


赤レンガ倉庫のある新港エリアはどうでしょう?
赤レンガ倉庫のまわりは、会場になっていませんが、
なぜか植木をトラックから、どんどん降ろしています。


道路の両脇にそれらしい気配はするのですが、今イチはっきりしません。


ワールドポータースの前の運河パークには、
花時計の花壇や、象の鼻の展示よりもひとまわり小さな
企業・団体の出展花壇が並んでいます。




みなとみらいにやっとたどり着きました。
ここは、夜の演出があるようですが、今回はここまで。


今回、みなとみらいに、港の見える丘公園と、
里山ガーデンと銘打ってあるスーラシア動物園隣接地の会場へは、
まわりきれていません。
全体的には、
とにかく、開催に間にあってよかったね、という感想を持ちました。
ある意味、会場が広すぎて、これだけでも莫大な経費なんだろうと思います。
また、何種類ものパンフレットが作成・配布されています。
それを見ると、あふれるほどの色彩でCGの花々が咲き誇っていますので、
計画と現実は違うなと感じますが、温かい目で見てほしいと思います。
だって、観覧料は無料なんですから・・・。

緑化フェアの公式ホームページ(ここをクリック)

なお、開花情報は、気づいたときにコメントします。


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