家にこもって、パソコンをいじるか、テレビニュースを見るかの毎日です。
パソコンも、ほとんど、民放公式テレビポータルサイト「TVer」や「GYAO!」な訳ですが、
だからといって、旅行番組やお笑いを見ても、とにかく面白くありません。
新型コロナウィルスの典型的な症状が「臭覚味覚障害」といわれています。
楽しめない・笑えないのは、きっと何かのウィルスが原因なのかもしれません。
ということで、今回は「絶メシRoad(ここをクリック!)」です。
毎水曜日の深夜に放送していて、
テレビ東京の公式ホームページでも近々の1話のみ見逃し配信できます。
面白いことに「バラエティ」や「旅・グルメ」の分類ではなく、なぜか「ドラマ」です。
さて、「絶メシRoad」とは、
絶滅してしまうかもしれない“絶メシ”を求めて日本全国を巡る、車中泊×グルメドラマです。
あの「映画・カメラを止めるな!」に、
監督役として出ていた濱津隆之さんが主人公を演じています。
平凡な中年サラリーマンで、仕事でも家でも様々なストレスを感じています。
唯一の楽しみは、絶滅しそうなメシ“絶メシ”を求めて旅に出ること。
一人娘と妻は、毎週のように好きなアイドルグループのライブに、泊りがけで出かけていきます。
そのころ合いを見計らって、マイカーで家をあとにします。
ほぼ8時~9時ごろ出発して、2~3時間のドライブです。
この小さな大冒険のルールは、3つ。
1.金曜日帰宅後、翌日家族が家に帰る土曜日の夕方まで。
2.誰も誘わない・誰も巻き込まない。
3.高速代。ガソリン代・食費いろいろ含めてお小遣いの範囲内で収める。
とりあえず、景色のよい公共駐車場に停めて、車中泊となります。
旅番組ではないので、朝の景色のほかは観光スポットを巡ることはありません。
まちなかで気になる食堂を探し、ふと目にした店で車を止めます。
入ろうか入るまいか、店の入り口で迷います。
かくいうメタ坊も、ランチ場所ローラー作戦を敢行していたときには、
それこそ命がけ・・・みたいなところも何軒か遭遇し、
やむなくブログでのコメントを断念したところも数多ありました。
そして、店内に入り、メニューは何かと探したときに、
こんなメニュー書きが壁にペタペタ貼ってある場合と、
古びた小さな黒板に、書き直した形跡のない「おまかせ定食」と書いてある場合には、
処刑台のエレベーターに乗った気分を味わいます。
とにかく、話の結末は、本編をご覧になってください。
これまで、富士吉田、木更津、高崎、そして今回の伊豆へと来た訳ですが、
東京に住む主人公の走行距離からして、横浜はないものの、
三崎とか小田原とか、あるといいなと思いながら毎週楽しみにしています。
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