散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

婚活探偵

2022年01月10日 | ☆たまに娯楽

横浜を主な舞台に、向井理さん主演でテレビドラマが始まりました。
彼は、元刑事、強面で愛煙家のハードボイルドな探偵で、41歳、その間、ほぼ女性と縁がなく暮らしてきました。
あるとき、中年のストーカーを捕まえ「どうしてストーカーなんて?」と問いかけると「寂しかったんだよ」と答えが返ってきます。
帰宅してビルの屋上で飲んでいると、夜の街に浮かぶ結婚相談所の看板が見え「結婚したいなぁ」と思わずつぶやきます。
翌日、中年のストーカーが、51歳の独身・大学教授と知り、その夜、衝動的に結婚相談所に登録するところから、婚活が始まるのです。
彼が働く風見探偵事務所は、福富町仲通りにある設定です。


また、橋本マナミさんが演じる女性バーテンダーのお店に向かうシーンには、宮川町の通称・ハーモニカ横丁(野毛都橋商店街)が映りこんでいるので、バーは野毛か福富町にある設定かもしれません。

これから、どんな展開で横浜の風景が使われていくのか楽しみです。
最新話の見逃し配信は、TVer.(ここをクリック!)で、無料でご覧になることができます。
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むかし、男女合わせて 100人規模の婚活パーティーを3回やったことがあります。
各回カップル10組成立し、そのうち1組が結婚までに至るという、不思議な確率が存在することを実感しました。
試みに1度、参加者の行動特性をアンケートで調べたことがありますが、カップルとなった人たちには4つのチャート方向のいずれかに、はっきりと行動特性が現れるのに対し、不成立だった人には小さな正四角形か、まったく数値の現れない「消極的かつ内向的?」な傾向の強いことがわかりました。
自信がないのか、結果を怖がっているのか、参加させた引っ込み思案の後輩を呼びつけて、いろいろとアドバイスをし、嫌がる彼をよいしょして、無理矢理行動させてみたところ、見事にカップル成立となりました。
結婚にまで至らなかったのは、そのアドバイスの意味を彼が理解できないまま、その後の行動に反映できなかったからかなぁと反省したものです。
ようは、就活と同じ、落ちてもめげない、落ちた理由を分析していくらでも修正できる自分を作ることだと思います。
生まれも育ちも、それこそ何もかも違う人間同士が付き合い、添い遂げるためには、自分の個性や主張を上手に自らコントロールできる心構えが必要なのではないでしょうか?


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