「名建築で昼食を!」(ここをクリック!)したついでに、企画展示を見に行きました。
本来なら、展覧会が主で、ついでにお茶をするが正しいのでしょうけど・・・
横浜開港資料館が所蔵している横浜にゆかりのある外国人が持っていた個人アルバムの中から、生麦事件や鎌倉事件に関するもの、また居留外国人同士の交友や日本人女性との婚姻などさまざまな場面を写し撮った写真から当時の世相が読み取れます。
なかでも、第一次世界大戦では戦勝国として英米仏とともに祝勝パレードをした写真がある一方、第二次世界大戦では日独伊三国同盟を組み、太平洋戦争突入で敵国として財産の没収、帰国送還、残留者抑留など、時代に翻弄される様子もアルバムとともに寄贈された文書からわかります。
1月24日(日)まで開催中です。
たまたまこの日(10月31日)は、日本大通りで「ガーデンネックレス・マルシェ」を開催中で、多くの人で賑わっていました。
といっても、例年なら大規模に、またさまざまなイベントが至るところで展開されていましたが、さすがに今年はこの規模で開けただけでも稀有と言っていいかもしれません。
まだまだ秋のバラが咲いているので、ちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょう?
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