勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

『会社四季報』は必要?

2014年01月02日 | 
株式投資を行うに当たって、バイブル的存在なのが『会社四季報』です。ネット上でも企業の決算内容や業績予想やその他指標を知る事は可能ですが、三千数百社もある上場企業の中身を全て調べるのは一苦労ですね。ましてネット検索では四季報をペラペラめくるより数倍時間がかかります。一冊2500円の書物は決して安くはないけど、株で得た利益を糧にしている方にとっては安いものではないでしょうか。
私を含むサラリーマン投資家にとっても最低の情報料と考え、自分なりに研究してみる事が重要だと思います。見方が解らなければ、それこそネットでいろいろ出ているので問題はないかと・・・。私は自分にかかわりのある会社、色んな広告やメディアで目や耳に入ってきた会社をその日の内に調べるよう心がけています。どこにヒントやチャンスがあるかは分からない訳ですから・・・
まぁ、「そんなの買わなくても儲かってるし~」と言われる方もいるでしょうが、そこは人それぞれですから自分なりのやり方で売買して下さい

会社四季報 ワイド版 2014年1集 新春号 [雑誌]
クリエーター情報なし
東洋経済新報社


ところで最近の学生さんは就活にこの四季報を使っているのでしょうかね~。よく知りませんが、もしこれを参考に会社探しをしているなら一つだけアドバイスしたいことが有ります。ここに載っているのは全て上場企業です。日本の会社のほんのごく一部でして、上場していない会社でも“良い会社”は無数にあるって事です。逆に上場会社であっても最近問題になってる“ブラック企業”ってもの有りますので注意して会社探しをして下さい。

追伸:従業員の入れ替わりの激しい会社はダメですぞ。これ常識

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自己責任。

2014年01月02日 | 格言
『買うのと買わされるのとは別物である』

証券会社のセールスマンが進めたから。投資顧問会社が進めたから。知り合いが進めたから。等々、買わされた株を選んだ理由にはいろいろあるものですが、株は買わされてはいけない。自分の意志で買わないいと成功はしない・・・という格言ですね。
ネットが普及した今、個別銘柄の情報はいろんな所から入手できますが最終的に買うか買わないかは自分で判断するしかない。いわゆる自己責任です。売る時もしかり。人生と同じで自分で決めて泣いたり笑ったりするから面白い。たとえ泣くことになっても命までは取られやしない訳で・・・^^;

「ドーンとでかっくいきましょうや!」←今年も調子に乗るバカ

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