勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

ビットコインてなんだ?

2014年01月26日 | 時事
先日、テレビで「ビットコイン」の特集をやっていた。それから、結構ネットでも話題になっている様で気になってきた次第です。
さて、ビットコインってなんぞや?という事になるのですが、ウィキで見てみると「中本哲史(Satoshi Nakamoto)を名乗る人物によって投稿された論文に基づき、2009年に運用が開始された」と有ります。ビットコインについて説明してくれているサイトもたくさんあって、なんとなく理解できた感じです。私なりにめちゃめちゃ簡単にまとめてみたので参考にして下さい。

<ビットコインとは>
1.実在しない仮想の通貨
2.取引はユーザー対ユーザー
3.仕組みから全ての取引がオープンになってる

この3行では簡単すぎますね^^;

なので補足します。
↓↓↓↓
仮想通貨はイメージできると思います。ドルや円の様な実通貨と違って保証がない!そう、国の補償がないので使えなくなったり価値がなくなったりしても誰も責任とってくれません。(自己責任)

一番気になる所は安全性ですね。「誰かが大量に発行できて偽造したら暴落してしまうのんじゃないのか?」という疑問です。しかし、誰がこの仕組みを考えたか知らないが“天才”と言うしかないです。
結論は「限りなく安全と言うことになってるようです」と言う曖昧な言い方しか出来ませんが、世の中には“絶対”と言うものがない以上「限りなく安全だと思う」としか言いようがないけど、すごい仕組みですね~。ま~、危険ならここまでブームにはならないでしょうしね。

簡単に説明すると・・・
「取引履歴がオープン」になっているのがポイント。

仮に私が天才でビットコインをゲットするプログラムを編み出したとして、こんな感じになります。

1.自分のもっているビットコインを1000倍に増やすために偽の取引をでっちあげる。
2.取引を完結させるためには「キー」が必要なので「キー」を探す。
3.取引を“改ざん”して、まんまとゲット。

しかし、2の「キー」探すのが至難の業で、難しいプログラムをやっつけなければなりません。しかもこのシステムの優秀な所は、“採掘”と言う呼び名で「キー」をより早く見つけれた者にコインを提供している点です。システムがオープンで丸裸の為に誰でも解析して「キー」を見つける作業が出来ます。ただし誰よりも早く見つける事が出来なければもらえない。こうしている最中でも世界中で高性能パソコンを駆使日して々「キー」を見つけ出す作業が行われています。結果的に悪さをしようとしても世界のあちこちで「キー」を生成されるスピードに追いつく事が出来ないのです。

とは言え、いつ天才を上回る天才が現れるかもしれないので、常にリスクは伴っていると言えますね。最近は投資の対象になっているので正当に一攫千金ということもあるのかなぁ~

まぁ、日本でのビットコインの普及率はかなり低く、去年のデータでは全体の1%にも満たないと言われていたので実際は海外での話なのか、それともネットに国境はないので実用可能なのか・・・
よくわかりませんね^^;


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