イソップ寓話と言えば『蟻とキリギリス』が有名。知らぬ人は少ないかと思います。
蟻が夏の盛りの間も遊びには目もくれずに、せっせと食糧を巣に溜め込みますがキリギリスは蟻の忠告を無視してバイオリンを弾いたり、歌を歌って過ごします。冬になって食糧が周りからなくなってくるとキリギリスは蟻に助けを求める羽目に・・・。
こういったお話なのですが、これだけ聞くと“蟻”はすごく働き者で素晴らしく思えます。しかし、実はイソップ寓話には“蟻”にまつわる別の話があります。
それは・・・
蟻はその昔人間だった。この人間は農業にいそしんでいたけど、自分の収穫だけでは満足せず隣人の物まで盗んでいた。全能の神“ゼウス”はその行為に腹を立て人間を蟻にしてしまった。しかし蟻の盗み癖は治らなかった。だから今でも蟻はせっせと人が作った小麦や大麦をせっせと盗んでは巣に持ち帰っている・・・
本性と言うものはなかなか治らないというお話です
蟻が夏の盛りの間も遊びには目もくれずに、せっせと食糧を巣に溜め込みますがキリギリスは蟻の忠告を無視してバイオリンを弾いたり、歌を歌って過ごします。冬になって食糧が周りからなくなってくるとキリギリスは蟻に助けを求める羽目に・・・。
こういったお話なのですが、これだけ聞くと“蟻”はすごく働き者で素晴らしく思えます。しかし、実はイソップ寓話には“蟻”にまつわる別の話があります。
それは・・・
蟻はその昔人間だった。この人間は農業にいそしんでいたけど、自分の収穫だけでは満足せず隣人の物まで盗んでいた。全能の神“ゼウス”はその行為に腹を立て人間を蟻にしてしまった。しかし蟻の盗み癖は治らなかった。だから今でも蟻はせっせと人が作った小麦や大麦をせっせと盗んでは巣に持ち帰っている・・・
本性と言うものはなかなか治らないというお話です
