勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

反論~。

2015年11月10日 | 時事
久しぶりに『国の借金、1054兆円=1人当たり830万円』という、この手のニュースを見ました。この手のニュースが出る度に書いていたので今回も書くことにします^^;

まずは政府の借金を我々国民の借金としてたとえないで欲しい!ですよね~

この政府の借金1054兆円のほとんど(4分の3)が国債です。この国債は(殆んどではありませんが)我々の銀行預金や生命保険等の積立金で買われています。ですので金を払っているのは我々と言う事になるわけですよね。

言い換えれば政府に貸してやってるのは我々国民とも言えます。
(借り手=日本政府、貸し手=国民)

我々国民全員が一斉に預金を降ろし、保険を解約すれば日本は破たんするでしょう。
(だって払えないもん・・・)

しかし、現実にそんなことは起こりっこないので日本の破たんはあり得ないでしょうね。元々、税(消費税など)を多く徴収する手段として財務省が主導してこの言い回しを使って国民の不安感をあおっていると言われていることからも推察できるのではないでしょうか。

ちなみに世界第一位の経済大国のアメリカの借金は日本をはるかに上回っています。
アメリカの借金」で検索して調べてみて下さい~

反論のつぶやきでした。。。^^;

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