もっとひろくにくん2007-2024

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明日の明日は今日にある

インターネットで手にはいる情報の対価について考えていたら

2009-11-16 23:00:42 | Weblog
先日、ネットに腕時計PROTEKの電池交換情報を見つけ、失敗するリスクが減り、自分で交換しました。


すぐに取り組みたかったので買い物がてら、電池交換を600円でやっている商店街のメガネ時計店に電池があるか聞きました。
老夫婦がやっているお店です。
池の型番を伝えると引き出しのなかから探してくれました。
電池2個を1100円で購入しました。

家に帰り、交換方法が説明されたホームページを見ながら慎重に電池交換しました。


おかげさまで成功しました。温度も気圧も計れます。

10円未満の簡単な送金ができるシステムがあれば情報料金を払いたいと思いました。
数百円では払いません。


不思議なことに日本には少額決済システムの運用サイトがありません。
取引手数料の最低料金があるためだと思います。




ソフトウェアと新ビジネスを思いつきました。

感謝感動対価投票システムです。
たくさんの感動を数多く、少額から行える仕組みです。


ブラウザーアドオン投票ソフトウェアと付加価値分析集中システムからなります。

付加価値を作った人、respectする作品を作った人へ感動のたびに全世界からお金が流れる仕組みを目指します。
スポーツ選手の活躍にも貢献したいです。


役に立ったときに、円未満も可能な支払い額を感動したことに投票します。

裏では外為法の範囲内の弱い通貨で取引を発生させます。例えばウォンなどです。

サーバー側は取引の流れをつくります。システム費削減にはGoogleのクラウドシステムを使用します。


投票先は著作権所有者である必要はありません。
投票者本人の価値観できめてもらっていいことです。


金額の多い少ないは重要でなく、感謝・感動を記録していくのが大事なところです。



■先ほどの事例に当てはめると

価格コムで調べる手間をかければ電池を最安値で手に入れたかもしれません。
あとで調べたら地方の電気屋さんで1個200円の価格がありました。
ヤマダ電機ネットでは550円くらいでした。
電池程度の小物だけでは、送料や交通費をかける時間や手間はかけたくありません。

さて、ネット情報のあるなしの差を比較します。

■ネット情報なしのときの選択肢

①電池交換しない。
②近所で電池交換してもらう。
多分1200円。

③カシオの時計取り扱い店で電池交換してもらう。
高そう。

④自分で電池交換する。
壊すリスク高い。
電池型番は分解しないと不明。

■ネット情報ありで増える選択肢

⑤電池を近場で調達し、自分で電池交換する。
壊すリスク減る。
電池型番が事前にわかる。
早い。

⑥電池をネットで購入し、自分で電池交換する。
時間がかかる。
送料がかかる。


ネット情報は選択肢を増やしてくれました。
私は⑤を選択しました。
情報料金が10円ならありがとうと支払います。



この仕組みを利用すると、平均10円で月に100個の感動があると月1000円の支払いです。

平均0.1円の感謝が1時間に10回あると月720円です。


お金の流れが変わります。
お金で投票しているみたいです。

何に感謝や感動してもらえるか皆が考えている社会は楽しそうです。