もっとひろくにくん2007-2024

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マクドナルドの閉店は供給を絞る戦略か

2011-01-07 23:03:49 | Weblog
マクドナルドは昨年433店舗を閉めました。
うちの近所の店も閉店し、駅の反対側に行かないと食べられなくなりました。
近くにあるときは月に何度か使っていましたが、最近はめったに食べなくなりました。
それなりに利用者がいたように思っていましたが、スーパーのテナントで入っているところは場所の制約があり、条件があわなくなったのかもしれません。
理由はともあれ、閉店し不便を感じています。マクドナルド依存があったとはうれしくないです。術にはまった感があります。
失うと求めようとするようです。
閉店してもマクドナルドを利用していた記憶は残り、潜在的な利用者になりました。機会があれば使います。


需要と供給のバランスを見ながら出店閉店をコントロールしている気がします。利用者がある程度増えても商圏を見極め閉店しているのでしょうか。



核になる施設の周りに集まりコンパクトシティをつくるとき、中心がぶれると困ります。
1:安全(警察、消防、病院)
2:生活(学校、スーパー、商店街、電気、ガス、水道、電話、携帯通信、郵便)
3:移動(鉄道駅、バスターミナル、道の駅、港湾、空港)
4:職場(公務員、民間)


マクドナルドは自由にドライに出店場所を選べる周辺と考えていましたが、案外求心力のあるコア店舗になるかもしれません。