11/8、岡山県備中市にある旧閑谷学校。江戸前期の1670年、岡山城藩主池田光正によって創建。「山水静閑、宜しく読書講学すべき地」と、称賛されたそうです。 この時期、楷の木の紅葉が見事です。楷の木は中国孔子林の実から育てられ「孔子の木」、「学問の木」と言われているようです。 ↓ 校門から聖廟を望むと、2本の楷の木。真っ赤な紅葉が見事です。 ↓ 楷の木の傍から講堂を望む。 ↓ 講堂に入ると、床に映りこむ紅葉の色が大変きれいです。 ↓ 講堂では全員が藁座布団に座って講義を受けたそうです。 ↓ 床にわずかに光が差し込み、冷たさと静かさを感じます。 ↓ 聖廟の中の土蔵 本日もブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。